カドロンとは
みなさん、はじめまして!
カドロンの編集長をしています、田中と申します(ありきたりな名前ですが本名です…)。
みなさんは、どんなときにお金を借りたいと思いますか?
実際に借りる・借りないは別として、「もっと使えるお金があればなあ…」と思うことは、日常生活の中でも多々あることではないでしょうか。
金融庁は毎年、「貸金業利用者に関する調査・研究」を公開しています。
最新の「貸金業利用者に関する調査・研究」によると、消費者金融から借入をした理由としては、生活費を補填するためにお金を借りる人が最も多いようです(3年以内に借入経験がある人の49.5%)。
次いで多かったのが、クレジットカードの支払い(19.3%)、欲しいものを買うためにお金が足りなかったから(16.8%)、遊ぶためのお金が足りなかったから(16.6%)となっています。
どれも特別な理由には思えませんよね?
このように、クレジットカードのキャッシング機能やカードローンは、ありふれた理由で、手軽に利用されているという実態があります。
しかし、その中の何人が、しっかりとした返済計画を持って借入をしたのでしょうか。
先ほど紹介した、「貸金業利用者に関する調査・研究」で公表された、消費者金融からお金を借りる理由の第5位まで見てみると、その答えがわかります。
消費者金融から3年以内借入経験者の借入目的(「貸金業利用者に関する調査・研究」より抜粋) | |
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1位 | 生活費(光熱水費を含む)不足を補うため…49.5% |
2位 | クレジットカードの利用代金支払い資金の不足を補うため…19.3% |
3位 | 欲しいものがあったが手元のお金が足りなかったため…16.8% |
4位 | 遊ぶためのお金(遊興費など)が足りなかったため…16.6% |
5位 | 他の貸金業者への返済資金の不足を補うため…10.6% |
「貸金業利用者に関する調査・研究」で公表された、消費者金融からお金を借りる理由の第5位は
他の貸金業者への返済資金の不足を補うため(10.6%)
でした。
なんと!借入をした10人に1人が、借金を返すために借金をしているのです。
高金利なイメージのあるカードローンでさえ、短期間で返済すれば利息の支払いはほんの数百円から数千円程度。
しっかりとした返済計画を立ててから借入していれば、借金のために借金をするようなことは決して起こりません。
しっかりとした返済計画とは、具体的には下記のような計画です。
Aさんは金利が年18.0%のカードローンに申込んで、その日のうちに10万円を用意することができました。
翌日、お給料が入ったAさんは、借り入れた10万円を利子も含めて完済しました。
このとき、借り入れた金融機関に支払う利子は約50円(年利から算出した概算です)。
なんと、コンビニのATMで支払う手数料よりも安く済むのです。
「ええー!カードローンにそんな使い方があるの!?」
そんな風に思った方も多いでしょう。
私もそう思いました。
高金利なカードローンも、使い方によっては、預金をおろしたときに支払うATM手数料を支払うよりもすくない出費で、手元にお金を用意できるのです。
この事実を知ってた上で、みんなが賢くカードローンを使うことができれば、借金のために借金をしてしまう人の数を減らすことができたかもしれませんよね。
そう、この事実に気づいたときに私は思ったのです…。
カードローンの賢い利用方法を広めて、
借金のために借金をする人を減らしたい!
カドロンは、そんな思いを持って立ち上げたサイトです。
事前にシッカリとしたカードローンの知識と、正しい使い方を学んだ上でカードローン選びができるように、当サイトでは、カードローンやお金に関わる情報を分かりやすく解説しています。
時にはお金の専門家であるファイナンシャルプランナーさんにも協力をいただいて、記事の執筆を行っています。
「どんなやつがカドロンをやっているんだ?」と気になった方は、コチラのページから、監修者と執筆者を覗いてみてください。
また、数多くある各カードローンのスペック比較をした記事をはじめ、利用者さまの属性(個人事業主・派遣社員・無職・学生など)に応じたアドバイス記事も公開しています。
さらにサイト内で登場するキャラクター達にも注目。このキャラクターは株式会社カドロン(架空会社)で働くスタッフであり、各々で雇用形態が異なる設定にしています。
同じ職場で一緒に働く「有角 凛」のアドバイスを受けながら、ご自身の属性に近いキャラクター達と一緒に楽しみながらカードローンを学んでください。
当サイトをあなたにピッタリのカードローン選びにお役立ていただけますと幸いです。
株式会社カドロンとは?
総合商社としてバブル崩壊後も活気はある会社だが、さすがに経済の低迷もあって給料がなかなか上がらないという現実に直面していた。


株式会社カドロンにもそんな思いを持ちながら何気なく働く6人のスタッフの前に現れたのが、関連金融会社からの出向してきた「有角 凛」。

なかなか周囲には相談しにくいお金の悩みも、金融関係に詳しい「有角 凛」の一言で興味を持ち出す。
色々とアドバイスをもらうことで、徐々にカードローンを上手く使いこなしていく6人。
返済計画さえシッカリと立てれば、自由に使えるカードローンが一枚あると様々な面で助かることを6人は知ることになる。
登場キャラクター紹介
有角 凛(ありかど りん)
株式会社カドロンの関連金融会社から出向中。
金融会社の業務で知り得た知識を株式会社カドロンのスタッフたちから金融に関する相談を受けることが多く、多々アドバイスをしている。
若木 一義(わかぎ かずよし)
少し頼りない既婚の万年係長。お小遣いの範囲で苦労するも、世話やき・見栄っ張りな性格もあって出費機会は多い。
趣味:お酒(飲み会)
稲田 五郎(いなだ ごろう)
入社3年目のサラリーマン。熱しやすく冷めやすい性格で新しいもの好き。(分割払いの一眼レフもほぼ新品)無駄遣いも多く、貯金もほとんどない。
趣味:ギャンブル
夏目 千花(なつめ ちか)
社会人1年目の新入社員。もらった給料のほとんどを趣味のオシャレに使っている。
同居する彼氏がいるが、イケメンやお金持ちに弱い、、、
趣味:オシャレ・買い物
平等院トウ子(びょうどういん とうこ)
ベテランの派遣社員。この会社での職歴は長い。
仕事はできるが、仕事より婚活に精を出す。貯金を切り崩してでもいい男と出会いたい。
趣味:旅行(海外も)
樋口 ツバサ(ひぐち つばさ)
株式会社カドロンにアルバイト勤務中の大学生。
月末、お金に困ったときにカードローンの利用履歴あり。それ以来、借りては返してと効率よくカードローンを使っている。
趣味:オシャレ・ライブ