フリーターでもカードローンを利用できるのか?審査基準と併せて解説

更新日:2019/12/18
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冠婚葬祭費や引っ越し費、治療費などで急な出費がかさんで生活費が足りなくなったことはありませんか?

そんな時にカードローンを利用できれば、次の収入が入ってくるまで、必要な金額を借入れることができます。

このカードローンはパート・アルバイトで生計を立てているフリーターでも利用できるのでしょうか?

また、フリーターが審査を受ける際にチェックされるのはどういった部分でしょうか?

この記事では、フリーターがカードローンの審査を受ける際にチェックされる項目や審査に通過するための対策を解説しています。

アルバイトで生計を立てているフリーターの人でカードローンを利用したい!と考えている人は是非最後まで読んでください。

フリーターでもカードローンを利用できる

フリーターでも安定した収入があればカードローンを利用することは可能です。

一般的なカードローンの申込条件は「満20歳以上で安定した収入のある方」です。

条件に合う人であれば、フリーターでも正社員でも主婦でも申し込むことができます。

逆に収入のない無職の人や、専業主婦の人は申し込んでも審査には通りません(専業主婦の方は、旦那さんの収入で借入できるカードローンもあります)。

安定した収入とは

土日でも借りれるカードローン会社の言う「安定した収入」とは、月に1回以上の収入があることです。

そのため、年収が低くても月に1回以上の収入があればカードローンを利用できる可能性があります。

年収の金額は審査の合否にも影響しますが、大きく影響するのは利用限度額です。

正社員と比較すると審査に不利なのは事実

アルバイトで生計を立てているフリーターだからといって、それだけでカードローンの審査に落ちるということはありません。

ただ、会社を急にクビになるリスクの少ない正社員に比べると、アルバイトという属性は審査の際に不利になることは事実です。

次の項目では、フリーターの人が審査を受ける際にどのような点をチェックされるのかを解説します。

フリーターの審査基準

申し込み時の審査の基準は雇用形態がパート・アルバイトでも正社員でも同じで、基本的に「安定した収入」と「返済能力」、そして「返済する意思」があるかどうかです。

それらを踏まえた上でフリーターがチェックされる4つの審査項目を解説します。

フリーターがチェックされる4つの審査項目

  1. 他社からの借入額
  2. 居住形態と居住年数
  3. 勤続年数
  4. 信用情報

では、それぞれ詳しく解説していきます。

他社からの借入額

消費者金融カードローンには、総量規制という賃金業法が適用されます。

総量規制とは、借主は総量規制の対象となるすべての借り入れを合わせて、年収の3分の1以上の金額を借りることができないという規制です。

総量規制の解説

既に他社からの借入があり、借入枠を増やすと総量規制にかかるという場合は消費者金融カードローンから借り入れることはできません。

総量規制が原因で審査に落ちてしまったと思われる場合は、総量規制の対象外となる銀行系カードローンなどを利用するしかありません。

ただし、実際には銀行カードローンも総量規制並みの借入規制をしています。

そのため、総量規制の対象となる程の借り入れがあると銀行系カードローンで借り入れができる可能性も低いのです。

どれだけ安定した収入と返済意思があろうと、総量規制については賃金業法で決められていることなので、金融機関側はお金を貸し付けることができません。

居住形態と居住年数

目的別ローンカードローンの審査の際は、「居住形態」と「居住年数」を見られます。
持ち家なのか賃貸なのか。加えて、その家に何年住んでいるかが重要です。

審査の際には、賃貸より持ち家所有者の方が夜逃げをする可能性が低いと考えられているため、持ち家所有者の方がカードローン審査の際に有利になります。

さらに居住年数も長ければ長い程審査に通りやすいです。

逆に、賃貸物件に住んでいて居住年数がまだ1~2ヵ月といった状況であれば審査には通りにくくなります。

勤続年数

カードローンが審査の際に特に重要視しているのが、安定した収入があるかどうかです。

月に1回以上の安定した収入があったとしても、今後アルバイトを辞めてしまったり、クビになってしまったりすると安定した収入はなくなってしまいます。

そして勤続年数が短い人は、アルバイトを辞めて安定した収入がなくなる可能性が高いと判断されて、審査に落ちやすくなってしまいます。

最低でも、一般的に試用期間とされている3ヵ月は勤続してから申し込むようにしましょう。

金融機関の中には、カードローン審査の際に収入を証明する書類として【2ヶ月分の給与明細】でも大丈夫という金融機関がありますが、やはり3ヶ月以上は勤務している必要がありそうです。

信用情報

カードローン会社は審査の際に信用情報機関という個人情報が保管されている機関で申込み者の情報を調べます。

その際に、過去に金融事故と呼ばれる支払いの延滞を起こしていたり、自己破産等の債務整理を行ったりした記録がある人は、カードローンの審査に通らないでしょう。

金融事故を起こしたという情報は信用情報機関に保管されていて、金融事故の内容によって情報が抹消されるまでに時間がかかります。

個人信用情報機関は信用情報を保管している

過去に金融事故を起こしたことがある人は、自分の金融事故の情報が抹消されるのを待つしかありません。

金融事故の例とそれぞれの情報が信用情報機関に保管される期間を表にまとめました。

金融事故の名称 内容 信用情報機関に登録される期間
債務整理 合法的に返済できない程の借金を減額したり、支払いを免除したりしてもらうこと。
・任意整理
・自己破産
・特定調停
・個人再生
任意整理・特定調停の場合は完済日から5年間
個人再生・自己破産の場合は決定日から5~10年間
代位返済 借主が支払いを延滞したことで、保証会社が支払いを肩代わりすること 代位返済実施日から5年間
長期滞納 2~3ヵ月にわたって支払いを延滞すること
・クレジットカード
・ローン
・奨学金
など
延滞を解消してから1~5年間
強制解約 長期滞納や契約違反により、強制的に解約されること
・クレジットカード
・ケータイ会社
など
強制解約日から5年間

金融事故を起こしたという方は、あと何年でその情報が信用情報機関から抹消されるのかを知っておきましょう。

では次の項目では、審査に落ちてしまう理由と対策について解説していきます。

フリーターがカードローン審査に落ちる例

金融事故の記録があるわけでもないのに審査に落ちてしまった場合は、一度落ち着いて、なぜ審査に落ちたのかを考えて対策を立てましょう。

審査に落ちる例を2つ紹介します。自分に当てはまっていないか確認してみてください。

  1. 申込ブラック状態になっている
  2. 在籍確認ができていない可能性がある

では、それぞれ詳しく解説していきます。

申込ブラック状態になっている

一度カードローンに申し込むと、申し込んでから6ヵ月間は信用情報機関に【カードロ-ンに申し込んだ】という記録が残ります。

その間に何度も審査に落ちて複数のローンの審査に申し込んでいる場合は、「申込ブラック」という信用状態になっている可能性があります。

審査に落ちてしまったことで、焦って色々なカードローンに申し込むのは逆効果です。

カードローンの審査に一度落ちたら6ヵ月は待ってから再度申し込みをするようにしましょう。

在籍確認ができていない可能性がある

カードローン会社は審査の際、申込者が契約書に書いた勤務先で本当に働いているのかを確認するために、申込者の勤務先に電話をかけることがあります。

これが「在籍確認」です。

電話による在籍確認の場合は、審査担当者が個人名で申し込み者の勤務先に電話して

カードローン審査をするオペレーターのイメージ
〇〇様はいらっしゃいますか?

と聞いてきます。

その際に本人に代わるか、電話に出た人から

今は外出しています
電話をするパート主婦イメージ

というような【いつもはいるけど今はいない】という回答が得られた場合、実際に勤務していると判断されて在籍確認は完了です。

ただ、アルバイト先が大きな工場などで電話に出た人がアルバイトの名前を憶えていない場合、在籍確認ができませんよね。

在籍確認ができないと審査に通らなくなってしまうので、勤務先にあらかじめ在籍確認が来るかもしれないということを伝えておいた方が良いです。

勤務先にカードローンを利用することを知られたくない!という人は、勤務先の人に、

新人OLのイメージ
クレジットカードの在籍確認が入るかもしれない

と伝えておくのがベターです。
それでも不安という方は、申し込みの際、審査担当者に電話以外での在籍確認ができないかを相談しておきましょう。

別の在籍確認の方法を提案してくれる場合もあります。

電話連絡・郵送物のないSMBCモビットなら在籍確認でカードローンがばれない

どうしても勤務先に電話をかけられたくないなら、基本的に電話連絡なしで利用できるSMBCモビットのWEB完結がおすすめです。

SMBCモビットのWEB完結申込なら、勤務先に電話連絡が入ることはありません。
在籍確認は書類で完了するからです。

ただし、SMBCモビットのWEB完結申込は、社会保険に入っていることや、指定された銀行の口座を持っていることが条件になります。

10秒で簡易審査結果表示
  • WEB完結申込なら電話連絡・郵送物なし
  • 安定収入あるパート・派遣社員・自営者も申込可能
  • 審査に通れば、原則24時間・最短3分で振込可能
実質年率 3.0%~18.0% 限度額 800万円
審査時間 最短即日 対応コンビニ セブンイレブンローソンファミリーマートイーネット
※SMBCモビットは収入証明を提出していただく場合があります。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットの詳細情報

実質年率 3.0%~18.0%
借入限度額 800万円
審査時間 最短即日
対応コンビニ
申込方法 WEB電話郵送契約機
申込資格 年齢満20歳~69歳以下の定期収入のある方
必要書類 運転免許証・健康保険証等の写し、現在の収入を証明する源泉徴収票等の写し
担保・保証人 不要
手数料・保証料 不要
借入方法 振込、提携ATM
返済方式 借入後残高スライド元利定額返済方式
返済日 毎月5日・15日・25日・末日のいずれかを選択(追加返済可能)
返済方法 ATM・提携ATM・自動口座引落とし
発行元 株式会社SMBCモビット
※SMBCモビットは収入証明を提出していただく場合があります。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

フリーターがカードローンに申し込む際に必要な書類

フリーターがカードローンに申し込む際に必要な書類を表にまとめました。

本人確認書類(いずれか1点)

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 在留カード
  • マイナンバー
  • 住民票の写し
  • 各種健康保険証

収入証明書類(いずれか1点)
収入証明書類

  • 最新の源泉徴収票
  • 最新の確定申告書
  • 最新の課税証明書
  • 給与明細書(直近2ヵ月間に発行されたもの)
  • 最新の納税通知書

収入証明書類は、審査内容によっては必要のないこともあります。

これで、審査を受けるために知っておくべきことと必要な書類がわかりました。

最後にフリーターでも審査通過しやすいカードローンを紹介します。

フリーターでも審査通過しやすいカードローンは?

フリーターでも審査通過しやすいカードローンは、大手消費者金融カードローンです。
銀行系カードローンと比べると、大手消費者金融カードローンは審査に甘い傾向にあります。
ただし、審査が甘い変わりに銀行系カードローンと比べると金利が高いです。
なので、あまり高額を借り入れするのはおすすめしません。
フリーターでも審査通過しやすい消費者金融カードローンは以下の3つです。

では、それぞれ詳しく紹介していきます。

プロミス

申し込みから融資まで最短1時間
  • メアド登録・Web明細利用で30日間無利息
  • Web契約なら来店不要・郵送なしで即日融資
  • 月々の返済は4,000円~OK
実質年率 4.5%~17.8% 限度額 1~500万円
審査時間 最短30分 対応コンビニ セブンイレブンローソンファミリーマートイーネット
※限度額50万円以下の場合は収入証明書が不要となります

プロミスの自動契約機を利用すれば、最短30分で融資を受けることができます。

また、初回借り入れから30日間は無利息という特典もあります。

郵便物なしのWeb完結申込も可能で、家族にもバレずに利用できるカードローンです。

実質年率 4.5%~17.8%
借入限度額 1~500万円
審査時間 最短30分
対応コンビニ
申込方法 WEB電話郵送契約機店頭
申込資格 年齢20歳以上69歳以下のご本人に安定した収入のある方、当社基準を満たす方 主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合お申込可能です
必要書類 運転免許証(運転免許証をお持ちでない方は、パスポートをご用意ください) ※外国籍の方は、「在留カード」または「特別永住者証明書」(法令により、有効とみなされる期間内は外国人登録証明書を含む) をあわせてご用意ください。
※お借入総額により収入証明書類(源泉徴収票等)が必要です。 ※個人事業主の方は確定申告書(写し)等が必要です。
担保・保証人 不要
手数料・保証料 不要
借入方法 ネットバンキング、ATM、提携ATM
返済方式 残高スライド元利定額返済方式
返済日 毎月一定日
返済方法 ネットバンキング、自動口座引き落とし、ATM、提携ATM
発行元 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
※限度額50万円以下の場合は収入証明書が不要となります

アコム

はじめてなら最大30日間金利0円
  • はじめてなら契約日の翌日から30日間無利息
  • Web契約なら来店不要
  • 最短1時間で融資可能
実質年率 3.0%~18.0% 限度額 1~800万円
審査時間 最短30分 対応コンビニ セブンイレブンローソンファミリーマートイーネット

アコムは無人契約機を利用すれば、最短30分で融資を受けることができます。

初めての利用で、初回30日間は無金利という特典もあります。

また、楽天銀行の銀行口座を持っていれば、土日祝問わず24時間振込による融資を受けられるため、楽天銀行の会員であれば便利です。

実質年率 3.0%~18.0%
借入限度額 1~800万円
審査時間 最短30分
対応コンビニ
申込方法 WEB電話郵送契約機店頭
申込資格 20歳以上の安定した収入と返済能力のある方で、アコム株式会社が設定した基準を満たす方。
必要書類 運転免許証など本人確認のできる書類
担保・保証人 不要
手数料・保証料 不要
借入方法 ネット、振込、ATM、提携ATM
返済方式 定率リボルビング方式
返済日 1回の支払につき35日以内・毎月払いから選択
返済方法 ATM・提携ATM・自動口座引落とし
発行元 アコム株式会社(ACOM CO., LTD.)

レイクALSA(レイクアルサ)

はじめてなら最大30日間金利0円
  • はじめてなら契約日の翌日から60日間無利息
  • 24時間365日、インターネットからいつでも申込みができる
  • webで最短60分融資も可能
実質年率 4.5%~18.0% 限度額

1~500万円

審査時間 即日審査、Webで最短60分融資も可能 対応コンビニ セブンイレブンローソンイーネット

レイクALSAのインターネット申し込みを利用すれば、最短60分で融資を受けることができます。

また、レイクアルサには他の大手消費者金融にはない長期間の無金利特典があり、どれかひとつの無利息サービスを選ぶことができます。
ひとつはWEBから申込んだ方限定で初回契約翌日から60日間の無利息サービス、もうひとつは初回契約翌日から借入額の5万円までが180日間無利息になるサービスです。
どちらも契約額が1万円~200万円の方に限られ、契約額が200万円以上の方には初回契約翌日から30日間の無利息サービスが適用されます。

他の大手消費者金融カードローンと比べると、初回特典の条件が良いカードローンです。

実質年率 4.5%~18.0%
借入限度額 1~500万円
審査時間 即日審査、Webで最短60分融資も可能
対応コンビニ
申込方法 WEB電話契約機
申込資格 年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方
ご自分のメールアドレスをお持ちの方
必要書類 運転免許証(ない方は健康保険証等)
収入証明(契約額に応じて、当社が必要とする場合)
担保・保証人 不要
手数料・保証料 不要
借入方法 振込、提携先の新生銀行レイクATM、提携ATM
返済方式 残高スライドリボルビング、元利定額リボルビング方式
返済日 希望の返済日を指定可能
返済方法 提携先の新生銀行レイクATM、提携ATM、自動口座引落とし
発行元 新生フィナンシャル株式会社

まとめ

カードローンを贅沢のために利用するのはあまりおすすめできません。

ですが、ちゃんとした返済計画があるのなら、一時的にお金を借りて、今後の人生をより良くできる可能性もあります。

ただし、フリーターでも審査に通るカードローンはありますが、審査を受ける前に改めて本当に必要かどうか、もう一度考えてみてください。

カードローンは、あくまで「借金」。

毎月無理のない返済額で返済計画を立てた上で、賢く利用するようにしましょう。

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