カードローン審査と勤続年数の関係は?勤続1年未満でお金を借りる方法

更新日:2019/08/27
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カードローン審査と勤続年数の関係は?勤続1年未満でお金を借りる方法

カードローンは、申込者の信用力を担保にお金を融資する、無担保のキャッシングサービスです。

そのため、カードローンの申し込みには審査があります。
カードローンの審査において、信用力が低い、つまり

「この人は貸したお金を返してくれなさそうだ」

と判断されてしまうと、カードローンを利用することができません。

そんな申込者の信用を計るひとつの指標になるのが、申込者の勤続年数です。
一般的に、継続して同じ会社で勤続している年数が長い方が、カードローンの審査に通過しやすいとされています。

悩む万年係長のイメージ

「勤続年数が短くても、年収が多ければカードローンの審査に通るんじゃないの?」

そんな声が聞こえてきそうですが、年収が多い人よりも、安定して継続した収入を得ている人の方が、カードローンの審査に通過しやすいのです。

なぜなら、勤続年数の長い人の方が、カードローンでお金を借りた後も収入が途切れる心配が少ないから。

しかし、だからといって、何十年と同じ会社で勤務している人でなければ、カードローンが利用できないというわけではありません。
たとえ勤続年数1年未満の方でも、カードローンの審査を通過することが可能です。

この記事では、カードローンの審査と勤続年数の関係をひもとき、勤続年数が短い人でも、カードローンの審査に通過するための方法をお伝えします。

転職したてで勤続年数が短い方でも、カードローンの審査に通る方法を紹介するので、勤続年数が短いことで悩んでいた方は要チェックですよ。

カードローンの審査と勤続年数の関係

まず、カードローンの審査に勤続年数がどのように関連しているかを見てみましょう。

カードローンの審査に通るための重要なポイントとは、申込者に信用力があるかどうかです。

カードローンの審査において信用力とは、カードローンを実際に借入した場合にきちんと返済できる能力のことです。

一般的に、勤続年数が長ければ長い人ほど安定した収入を得ているため、それだけきちんと返済できる力があるということになります。

よって、カードローンの審査では勤続年数の長い人が返済期間中も収入が安定していて、信用があると判断されるのです。

カードローンでは申込者に信用力があるかないかの判断材料として、勤続年数をチェックすることを覚えておきましょう。

勤続年数は長い方が審査に有利

カードローンの借入中でも安定して返済できる信用力を持っていると判断できるため、カードローンの審査では勤続年数が長い方がカードローンの審査には有利に働きます。

たとえ収入がやや低かったり、派遣社員などの非正規雇用だったりしても、勤続年数が長ければ「信用がある」と判断されやすいため、カードローンの審査上では大きな武器となるでしょう。

銀行のカードローンは特に勤続年数を重視

銀行カードローンは勤続年数1年未満では審査に通過しにくくなっています。

これは、銀行のカードローンは消費者金融と比較すると貸付金利が低めに設定されているためです。

万が一申込者の返済が滞り貸倒となってしまった場合、貸付金利だけですべての貸付を回収するのが難しくなります。

利用者の貸倒が発生した場合、消費者金融よりも銀行カードローンの方が被害が大きくなるでしょう。

あらかじめ貸倒リスクを回避するためには、確実に返済ができる信用力のある申込者にのみ貸付をしなければいけません。

そのため、信用力の指標となる勤続年数が短い申込者には貸付を行わないよう審査を厳しく行っているのです。

さらに、銀行カードローンは収入証明書類として、現在の勤め先が記載されている前年度の源泉徴収票の提出を求める場合がほとんどになります。

カードローンの審査に通過する勤続年数の目安

カードローンの審査は勤続年数が長いほど通過しやすいと分かりました。

ここで気になるのが、どのくらいの勤続年数なら審査に通りやすくなるかです。

カードローンの審査に通過する勤続年数の目安をみてみましょう。

勤続年数 評価
1ヶ月未満 まだ勤務実績が十分ないため、審査通過は厳しい状況です。
2ヶ月 2ヶ月間勤務した実績があれば、給与明細2ヶ月分が用意できます。
消費者金融のカードローンでは、収入を証明する書類として「直近3ヶ月以内の給料明細2ヶ月分」の提示を求めているところが多いです。
そのため、消費者金融のカードローンでは収入証明ができるため、充分審査に通過できる可能性が高いです。
半年以上 企業のなかでは、正規雇用前に試用期間を設けているところが多いです。
おおよその企業の試用期間は3ヶ月~半年のため、勤続半年以上なら試用期間も通過し、今後も安定して働き続けることが予想できる状態です。
そのため、勤続年数では消費者金融カードローンの審査に通過できる可能性がさらに高くなっていますが、まだ銀行カードローンの審査には通過する可能性が低いです。
勤続1年以上 勤続年数が1年以上あれば、消費者金融だけでなく銀行カードローンの申し込みも選択肢に入るようになります。
信用力は十分にあり、勤続年数が審査のマイナス要素になることはありません。
逆に、年収が低い、ほかの借入が複数あるなど勤続年数以外の要素で特に審査にマイナスになることがなければ、十分審査に通過する可能性が高いでしょう。
勤続3年以上 ひとつの企業や職場に3年以上働いているということは、それだけ安定して収入が得られている状態であり、信用力が高いといえます。
今後も安定した収入が得られ、十分返済能力があると判断されるため、勤続3年以上なら勤続年数の長さが審査にプラスの影響を与えるでしょう。

カードローンの審査において絶対はないので、上記の表はあくまでも目安です。
しかし、勤続年数が2ヶ月以上あれば、消費者金融のカードローン審査で収入証明書をもとめられたとしても、対応することができるのは事実。

3年以上同じ会社に勤務していれば、世間一般的に見ても、信用力の高さがわかります。

勤続年数は審査項目のひとつ

ただ、勤続年数が長ければ審査に通るというわけでも、短いから審査に落ちるというわけでもありません。

あくまで信用力を計るための審査項目の一つであることを覚えておきましょう。

つまり、勤続年数が短くても他の項目でカバーできれば十分カードローンの審査に通る可能性はあります。

次に、勤続年数が短くてもカードローンの審査に通るためのコツを見ていきましょう。

勤続年数の短さで、カードローンの申し込みを迷っている人もぜひ参考にしてください。

勤続年数の短い人がカードローンの審査に通るコツ

チェックポイントを示すりん先生

勤続年数が短い、または転職したばかりで今の会社での勤続実績が短い人は、カードローンの審査に通るか不安になってしまいますよね。

そんな不安を吹き飛ばすために、審査に通るためのコツを5つ紹介します。

  1. 借入希望金額を低めして申し込む
  2. 一度に申し込むカードローンはひとつのみにする
  3. 消費者金融のカードローンを選ぶ
  4. 自宅や固定電話は有利
  5. 転職も内容によっては有利

カードローンの審査基準は明確になっていないので、これらのコツはあくまで目安となります。
勤続年数が短い人でもより審査に通りやすくなるポイントとしてぜひ参考にしてください。

借入希望金額を低めにして申し込む

借入希望金額を低めに設定すると、それだけ返済の負担が少なくなることになります。

つまり、高額の借入希望金額よりも、金融機関が申込者に求める返済能力の基準が下がるのです。

いきなり高額の借入希望金額を申し込むと審査に落ちてしまう可能性がありますので、まずは10万円程度の借入からスタートして返済実績をつみ、その後で借入希望金額を増額していくのが有効でしょう。

限度額を増額する方法は下記の記事で紹介しているのでぜひご一読ください。

一度に申し込むカードローンはひとつにする

一度に複数のカードローンに申し込んでいる場合、「申込ブラック」と呼ばれる状態になります。

申込ブラックとは、おおよそ1カ月間に3社以上のカードローンに同時に申し込んでいる状態を指します。

ひとりの申込者が、短期間で複数のカードローンに申し込むということは、

  • 現金化を急いでいるため返済能力に乏しい状態で申し込んでいる
  • 借りるだけ借りて踏み倒す可能性が高い

などの貸倒リスクが非常に高い状態で申し込みを行っている可能性もあるのです。

金融機関にとって、貸倒のリスクが非常に高い「申込ブラック」状態では、カードローンの審査は通過できないと考えてよいでしょう。

申込ブラック状態は、6カ月経過後に信用登録機関の情報が削除され、解除されます。

もしカードローンに落ちたときは、申込ブラック状態を避けるために半年間あけてから新しいカードローンに申し込むようにしましょう。

さらに、半年間経過後なら勤続年数も6カ月経過していることになります。

申込ブラックにならないのと同時に、勤務日数も増加しているので、その分信用力が上がったと判断され、審査通過率もあがるかもしれません。

消費者金融のカードローンを選ぶ

銀行カードローンは先に紹介したとおり、金利の低さから貸倒リスクを防ぐためにあらかじめ審査を厳しく行っています。

そのため、消費者金融のカードローンの方が一般的には審査が緩くなっているといわれています。

ただし、消費者金融のカードローンは貸倒の回収のため、審査が緩いかわりに金利が高くなっています。

勤務年数が短いうちには消費者金融のカードローンで少額借入をしたり、初回無利息などをうまく利用したりして無理なく返済できるように利用しましょう。

自宅の有無・固定電話の有無も信用力を示せる

一般論として、賃貸ではなく自宅を持っている人、携帯電話だけでなく自宅に固定電話をひいている人の方がローンを返済せずに逃げるという可能性が低くなるため、信用力が高いということになります。

そのため、自宅を持っている人ならたとえ住宅ローンを組んで購入したとしても、高額な融資になる住宅ローンの厳しい審査に通っていることになるため、信用力が高いと判断されるのです。

また、携帯電話を所持する方の多い現代ですが、固定電話はまだ信用が高いツールとして認識されています。

例えば、企業の代表電話においては携帯電話よりも固定電話のほうが信用される、と言っても過言ではないでしょう。

これと同じく、固定電話を所持している申込者のほうが、信用が高いと判断されるのです。

転職の内容によっては審査に好影響も

新しい職に就いたばかりなど、転職のタイミングによっては勤務年数が短くなってしまうため、カードローンの審査では不利になるかもしれない、と不安になる人もいるでしょう。

実は、転職も内容によってはカードローンの審査に悪影響だけでなく、良い影響を与える場合があります。

例えば転職することで年収が上がるなどのキャリアアップをしている場合、前職を退社後すぐに今の仕事についていて無職の期間がほぼない場合、勤続年数が短くても信用力は高いと見なされるため、審査上では好影響となるのです。

逆に転職によって給料が下がっていたり、正社員から独立してフリーランスになっていたりすると、収入が不安定とされ審査に悪影響があるおそれがあります。

とはいえ、申し込みで転職を隠して勤務年数を長めに申告したり、転職前の勤務先を書いたりなど嘘を記載するのは厳禁です。

次に、カードローンの申し込みで嘘をつくとどのような問題が起きるかを見てみましょう。

申し込みで嘘をつくのは絶対にアウト

NGの画像

カードローンの審査に通りたいからといって、申し込みで嘘をつくのは絶対にやめましょう。

これは勤続年数だけでなく、年収や勤務先、他社借入情報(件数・残高)などすべての申し込み項目に言えることです。

虚偽の入力をし、それがバレると、その時点でカードローン審査は打ち切りとなります。

また、審査に通過し実際に借入を受けた状態で嘘がバレると、カードローンの契約解除、かつ借入総額の一括返済を求められます。

カードローンは「保証人、担保不要で利用可能」ですが、厳密に言えば申込者の信用を担保としているのです。

そのため、カードローンの審査通過のために嘘をつくと、申込者の信用に傷がつき、カードローンの借入中止だけでなく、今後のほかのローン申し込みなどにも悪影響となるのです。

申し込みの嘘は絶対バレる

「どうせバレないからカードローンの申し込みで嘘を書いても問題ない」
と思う人もいるかもしれません。

けれども、カードローンの申し込みで嘘をつくと、必ずバレます。

クレジットカードなどの契約情報は、信用情報機関で情報が共有されていて、カ-ドローン会社も当然申し込み時にチェックを行います。

よって、契約情報は信用情報をチェックしたときに必ずバレます。

さらに、申込者が申し込みで申告した勤務先で本当に働いているかを確認するために、カードローンの申し込み時には勤務先へ電話連絡による在籍確認を行います。

もしも退職済み・休職中の勤務先情報でカードローンを申し込んでも、在籍確認で本人が在籍していないことがバレるでしょう。

また、本人確認書類として健康保険証、収入が証明できる書類として源泉徴収票などを提出するときにも、申告した勤務先と実際の勤務先が異なることがバレます。

このように、カードローンの申し込み内容が正確であるかをチェックするポイントは何重にもあります。

たしかに小さな嘘かもしれませんが、そんな小さな嘘で、通る審査も通らなくなるのはもったいないですよね?

嘘をつくことで自分の信用を傷つけることになりますので、例え勤続年数が短いとしても、嘘をつくのは絶対にやめましょう。

まとめ

カードローンの審査では、勤続年数が信用度を評価するための指標として利用されます。

ただし、勤続年数はカードローン審査の項目の一つにすぎないので、勤続年数が短いからカードローンの審査に落ちてしまうというわけではありません。

勤続年数以外にも、カードローンの審査で信用力を示す方法はあります。
どうしてもお金が必要で、最低でも2ヶ月以上の勤続年数があるのなら、勤続年数で臆することなく、カードローンに申し込んでみてください。

年収やこれまでの信用情報、持ち家の有無など、その他の情報で信用に足りると判断されれば、例え勤続年数が短くても、カードローンの審査に通過する可能性はありますよ。

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