カードローンを完済させるにはコツがある!上手な返済方法を伝授

更新日:2018/12/03
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お金が必要でカードローンを借り入れした場合、毎月の約定返済日に約定返済金額を返済していかなければなりません。しかし、きちんと返済していっても、なかなか元金が減っていかないという経験をした方も多いと思います。

カードローンをできるだけ早く完済するために、うまく返済していく方法はないのでしょうか?

今回は、カードローンを完済するためにうまく返済していくコツについて、銀行カードローンや消費者金融カードローンを比較しながら解説していきます。

完済しやすいカードローンの選び方

カードローンを早く完済させるためには、追加の借り入れはせずにきちんと返済していくことが大事です。一方、申し込み時点でも、借入残高が早く減っていくカードローンを選ぶ必要があります。

ここでは、どのような要素を考えてカードローンを選ぶかを解説していきます。

金利(実質年率)

カードローンの金利が低ければ低いほど、利用残高に対する借入利息が少なくなります。利息が少ないければその分元金の返済ができますので、返済期間が短くなり早く完済することができるのです。

最低返済金額

毎月の約定返済で最低返済金額が低ければ返済負担は減りますので、お得に見えるかもしれません。しかし、返済金額が低ければその分元金が減っていく時間がかかってしまいます。

そのため、利息負担が増えて総返済額が大きくなります。また、カードローンの返済方式によっても元金の減り方が変わってきますので、注視すべき点です。

返済方式

ほとんどのカードローン会社が「残高スライド元利定額リボルビング方式」や「元利定額リボルビング方式」という返済方式を採用しています。元利定額リボルビング方式とは、元金に利息分を考慮して毎月一定の金額を返済していく方式です。

また、残高スライドとは、カードローン業者が借入残高ごとの最低返済額を決めることをいいます。現状ほとんどのカードローンは、借入残高によって決められた一定の最低返済額を毎月返済していく方式を採用しているのです。ただし、アコムのカードローンは、定率リボルビング方式という借入残高に一定の割合を掛けた方式を採用しています。

最低返済額の比較

やはり一番気になるのは返済額が月々いくらくらいかかるのかだと思います。
そこで、銀行、ネット銀行、消費者金融それぞれ50万円までの最低返済額の違いを確認します。

銀行
  三菱UFJ銀行 バンクイック みずほ銀行カードローン 横浜銀行カードローン
10万円以下 2,000円 10,000円 2,000円 

10万円超

20万円以下

4,000円 10,000円 4,000円

20万円超

30万円以下

6,000円 10,000円 6,000円 

30万円超

40万円以下

8,000円 10,000円 8,000円 

40万円超

50万円以下

10,000円 10,000円 10,000円 
ネット銀行
  じぶん銀行
じぶんローン
楽天銀行
スーパーローン
オリックス銀行
カードローン
10万円以下 2,000円 3,000円 7,000円 

10万円超

20万円以下

4,000円 5,000円 7,000円

20万円超

30万円以下

6,000円 5,000円 7,000円 

30万円超

40万円以下

8,000円 10,000円 10,000円 

40万円超

50万円以下

10,000円 10,000円 10,000円 
消費者金融
  プロミス アコム レイクALSA
(レイクアルサ)
SMBCモビット
10万円以下 1,000円
~4,000円
借入残高の4.2%以上 3,000円  4,000円 

10万円超

20万円以下

4,000円
~8,000円
借入残高の4.2%以上 5,000円 8,000円 

20万円超

30万円以下

8,000円
~11,000円
借入残高の4.2%以上 7,000円  11,000円 

30万円超

40万円以下

8,000円
~11,000円
借入残高の3.0%以上 9,000円  11,000円 

40万円超

50万円以下

11,000円
~13,000円
借入残高の3.0%以上 12,000円  13,000円 

プロミスの返済額は幅を持って設定されていますが、こちらの金額を正確に出すには以下の計算式を用います。

プロミス返済額の計算方法
・30万円以下:借入後残高 × 3.61% (1,000円未満切り上げ)
・30万円超過~100万円以下:お借入後残高 × 2.53% (1,000円未満切り上げ)

カードローンをより早く完済させるためには、毎月の約定返済に加えて随時返済も併用すれば借入残高が早く減っていきます。随時返済とは、一括返済を含む繰上返済のことをいい、元金を減らすことにより利息負担も減り、総返済額を減らすことができるのです。

返済方法の種類とメリットデメリット

カードローンを返済していくには、いくつかの返済方法があります。どの方法を選択するかは、利用者にとって手間がかからず手数料などの負担がかからない方法を選択するのが一番良いでしょう。

ここでは、返済方法ごとのメリットデメリットを説明するとともに、どこの金融機関でどの返済を利用できるのかについて解説していきます。

ATMからの返済

カードローン会社の専用のATMや提携ATMから、ローンカードを利用して約定返済期日までに返済する方法です。

メリット ・カードローン会社と提携する金融機関などのATMを利用可能
・コンビニ設置のATMは、メンテナンスなどを除き24時間365日利用可能
デメリット ・設置してある場所にいく必要がある
・ATM手数料がかかる場合もある
口座引き落とし

毎月の約定返済日に、約定返済額が金融機関の口座から自動引落返済される方法です。

メリット ・決まった日程で自動的に引き落とされるので返済忘れがない
・手数料が発生しない
デメリット ・通帳に引落し先が記載される
・引き落とし前日までに引き落とされる金額以上のお金を入れる必要がある
・特定の金融機関からでないと利用できないケースもある
指定口座への振込

お金を借りている金融機関が指定する口座へ振込をして返済する方法です。

メリット ・どの金融機関からも振込返済の手続きがとれる
デメリット ・手数料が発生する
インターネットバンキング

利用する金融機関によってはインターネットバンキングから返済することができます。

メリット

・インターネットを使っていつでも返済することできる

・ATMや銀行窓口まで足を運ぶ必要がない

デメリット

・通帳に記載される

・利用する金融機関によっては利用できなこともある

金融機関ごとの返済方法の比較

カードローンの返済方法について説明しましたが、すべてのカードローンがすべての返済方法を利用できるわけではありません。主なカードローン別の可能な返済方法についての比較です。

銀行カードローンの返済方法
  ATM 口座引落 指定口座振込 インターネット
三菱UFJ銀行 バンクイック
楽天銀行 スーパーローン
じぶん銀行 じぶんローン
オリックス銀行カードローン
みずほ銀行カードローン
横浜銀行カードローン
大手消費者金融の返済方法
  ATM 口座引落 指定口座振込 インターネット
プロミス
アコム
レイクALSA(レイクアルサ)
SMBCモビット

ほとんどの金融機関でATMによる返済と口座引き落としによる返済はでき、現在の返済方法では主流であると言えるます。
一方、インターネット返済と口座振込みによる返済は、すべての金融機関で対応していません。また振込返済では手数料がかかることが多いため、余計な出費をしないという視点からだとおすすめできる返済方法ではありません。

とはいえ、自分にあった返済方法を見極めて返済することが何よりも大切です。
返済方法のベースは口座引落に設定しておき、ATMやネットバンキングを使って随時返済するのが完済への近道だと考えます。

提携ATMによる手数料について

ATMからの返済は、口座引き落としによる返済と並んで多くの人が選択しているカードローンの返済方法です。しかし、提携ATMからの返済は、カードローン業者によってはATM手数料がかかるところがあります。

返済は毎月のことのため、なるべく手数料がかからないところを選択することをおすすめします。

金融機関ごとのATM利用による手数料の有無を表でまとめてみました。

銀行カードローンの返済方法
  自社ATM 提携ATM
三菱UFJ銀行 バンクイック 無料 無料
楽天銀行 スーパーローン 無料
じぶん銀行 じぶんローン 無料
オリックス銀行カードローン 無料
みずほ銀行カードローン 無料 有料
横浜銀行カードローン 無料 無料
(一部有料)
大手消費者金融の返済方法
  自社ATM 提携ATM
プロミス 無料 三井住友銀行のみ無料
アコム 無料 有料
レイクALSA(レイクアルサ) 無料 無料
SMBCモビット 無料 三井住友銀行のみ無料

銀行カードローンは提携ATMからの返済でも手数料がかからいところがほとんどですが、消費者金融の場合は提携するすべてのATMが無料利用できるわけではありません。
細かな差かもしれませんが、どこにする迷ったときには参考にしてみてください。

まとめ

毎月の返済金額は低ければ低いほど返済が楽になりますが、元金の減り方が遅くなるという問題があります。元金が減っていかなければ、利息負担が増え、総返済額も増えていきます。この問題を解消するためには、余裕がある時にできるだけ随時返済をしていく方法があります。随時返済をしていけば元金が減っていき、完済までの時間も早くなるのでおすすめの方法です。

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