三菱UFJ銀行バンクイックで50万円借りたときの利息は?毎月の返済額は?

更新日:2019/01/08
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三菱UFJ銀行にはバンクイックというカードローンがあります。

テレビCMが流れているので見聞きしたことがある方も多いのではないでしょうか。

「最低返済額1,000円~」「当行口座がなくても申し込み可能」など利用したくなる要素がバンクイック。

今回はバンクイックで50万円を借りたときの利息について、シミュレーションを使って紹介するとともに、審査や増額についても解説します。

50万円の借入を30日間で返済するときの利息

利息計算をする前に改めてバンクイックの申込条件を確認します。

バンクイックの申込み条件と基本的なスペック

申し込みできる人:20歳~65歳未満で原則毎月安定した収入のある方
         パートアルバイト、年金受給者OK
融資限度額:10万円~500万円(10万円単位、事業資金除く)
金利:年率1.8%~年率14.6%(変動金利)
保証会社:アコム株式会社

利息は『元金×金利÷365×借入日数』という計算式でおこなうため、適用される金利がわかる必要があります。
バンクイックの金利は1.8%~14.6%と幅がありますが、借入限度額によって適用する金利の目安を公開してくれています。

利用限度額 借入利率(年率)
500万円以下 400万円超 年1.8%~年6.1%
400万円以下 300万円超

年6.1%~年7.6%

300万円以下 200万円超 年7.6%~年10.6%
200万円以下 100万円超 年10.6%~年13.6%
100万円以下 10万円以上 年13.6%~年14.6%

スマートフォンを持って悲しむ新人OL利用限度額によって金利に幅がありますが、適用される利率は審査で決定します。

50万円借りたときの利息計算で注意したいのは、「利用限度額」と「実際に借りた金額」の違い。
利用限度額が50万円であれば適用される金利は年率13.6%~年率14.6%ですが、利用限度額が150万円であれば適用される金利は年率10.6%~年率13.6%。
仮に後者で50万円借りたとしても適用されるのは、10.6%~13.6%の範囲内。つまり、実際にいくら借りたかではなく、契約時の最高借入限度額によって金利が決まります。

実際に50万円を借りて30日間で返済する際、限度額が50万円と限度額が150万円で利息の違いを確認します。

・50万円×14.6÷365×30=利息6,000円
・50万円×13.6÷365×30=利息5,589円

30日間の返済で比較すると、そこまで大きなは差はないように思いますよね?

ただし、これはあくまで30日間での利息なので、返済期間が伸びるとそれだけ差は大きくなります。

借入前には、返済シミュレーションを使って利息額を詳しく分析しよう!

バンクイックの公式HPには、返済シミュレーターが2種類用意されています。

1.借入額、返済予定期間、利率(指定がなければ最大金利5%適用)を入力すると、「毎月の返済額」「利息総額」「返済総額」「返済計画表」がわかる【返済額シミュレーション】。
2.借入額、毎月返済額、金利を入力すると、「返済期間」「返済計画表」がわかる【返済期間シミュレーション】。

それぞれの方法を使って返済額と返済期間を見ていきます。

返済額シミュレーション

50万円借りた時、1年、2年、3年で返済した際の違いについて確認します。

1年(12回)で返済
・毎月の返済額:45,034円
・利息総額:40,412円
・返済総額:540,412円
2年(24回)で返済
・毎月の返済額:24,148円
・利息総額:79,551円
・返済総額:579,551円
3年(36回)で返済
・毎月の返済額:17,234円
・利息総額:120,444円
・返済総額:620,444円

驚く若手社員のイメージ返済期間が長くなると月々の返済は少なくなりますが、返済総額が大きくなってしまうことが分かります。

返済総額を大きくなってしまうのは避けたいのが本音だと思いますが、返済総額が大きくなっても月々の返済が少ない方がいいという方もいるのではないでしょうか。

例えば、毎月の返済額は1万円以下でないと困るという場合、71か月返済(5年11か月)にすれば毎月9,999円の返済で済むものの、利息総額は209,931円になり利息元金の総額は709,931円となってしまいます。

209,931円の利息ってかなり高額で旅行に行けちゃう金額ですよね。

もしも、より少ない金額である最低返済額で返済するとどうなってしまうのでしょうか。

バンクイックでは、最小返済額をあらかじめ公開しているので、返済計画をたてる際の参考になります。

借入残高 最小返済額
10万円以下 2,000円
10万円超~20万円以下

4,000円

20万円超~30万円以下 6,000円
30万円超~40万円以下 8,000円
40万円超~50万円以下 10,000円
50万円超 借入残高が10万円増すごとに2,000円追加

借入残高によって最小返済額は変わりますが、金額が低いほど返済期間は伸びてしまうことは念頭に置いておくようにしてください。

返済期間シミュレーション

バンクイックは2,000円から返済することができますが、これはあくまで10万円での場合です。

そのため50万円の借入で2,000円の返済を入力すると、以下のような注意文が表示されました。

最小返済額を下回ると入力した借入額での最低額が表示されるようになっているので、「毎月どれくらい返したらいいのかわからない」という場合であってもすぐに分かります。

改めて50万円借入の最小返済額7,001円でシミュレーションすると、以下のような結果が表示されました。

 
最小返済額7,001円で返済すると
返済期間:14年
利息総額:676,084円
返済総額:1,176,084円

借りた金額より利息額の方が多くなり、返済総額は倍以上になってしまいました。

月々の返済が少ない方が生活を圧迫しないように思うかもしれませんが、なるべく早く返済する方がトータルで返済負担が少なくなります。

余裕のない時は最小返済額で返済をし、余裕のあるときや臨時収入があったら、多めの金額で返済をしたり、もしできるなら一括返済したりすることもできます。
無理なく余裕がありつちも、なるべく早期に返済できる計画を立てていきたいですね。

申し込む前に借入診断を活用しよう

バンクイックでお金を借りる際には審査があり、属性チェックや在籍確認などをします。

カードローン審査をするオペレーターのイメージ属性チェックでは年齢や住所といった個人を特定する情報と勤務先や年収、勤続年数などの情報もチェックし、在籍確認は申告のあった勤務先で本当に働いているかを電話確認する審査です。

各審査結果から「返済能力があって信用できる人であるか」を確認し、融資可否や借入限度額、金利を決定します。

返済実績のないはじめての利用者には、低い金利を適用する可能性はほぼなく、また、借入限度額の最大融資額が500万円ではありますが、利用者に500万円を融資することはまずありません。

銀行は貸金業法の総量規制対象外ですが、リスクを避けるため自主規制しています。

審査がキチンとおこなわれると分かると「本当に借りられるのだろうか」「審査に通らないかもしれない」と考えてしまうことと思います。そんな方は申し込み前に公式サイトにある、借入診断の利用がおすすめです。

たった4項目を入力するだけで申込可能かどうかが分かります。

まず30代の既婚女性で借入状況を0件として診断に挑戦してみました。

結果は「お申込み可能と考えられます」という心強い回答を得ることができました。

もちろん、これは正式な審査前の判定ですので必ずしもこの通りになるということではありませんが、「借入れられないかも」という心配はまずしなくても大丈夫そうです。

しかし他社も含めて「初めて借りる」という人よりも、すでに複数社から借入れしている方のほうが不安が大きいかもしれません。そこで借入れをしている場合はどうなるか診断をしてみます。

先ほどと同様に30代の既婚女性と設定し、借入れは4件から合計100万円としてみました。

すると「バンクイックのご利用が可能かどうか判断できませんでした」という素っ気ない結果が表示されました。

ところが、性別と年代、婚姻状態と借入れ金額は変えずに、件数を3件にしてみたところ「お申込み可能」というようになりました。

これを性別だけ男性に変更して、それぞれ3件と4件で調べたところ女性で行った診断結果と同じ。一般的に借入件数が4件以上というのは、多重債務者扱いとなると言われていますが、それを裏付けるような結果でした。

金額を変えても調べてみましたが、金額よりもやはり件数のほうがより重要視しているようです。

増額希望するときにしたいこと

ここまで50万円を借りられることを前提にお話をしてきましたが、そもそも50万円借りられない方もいます。

はじめてバンクイックを利用する場合は希望額よりも低い限度額で決定される場合も少なくありません。

そこで利用したいのが増額申請です。
増額申請をはじめて利用する方が申し込むには、まず半年くらい返済実績を積んでからするのが一つの目安です。
自ら増額申請をする場合は、電話でのみ申請を受け付けています。

・第二リテールアカウント支店 0120-76-5919 
 (平日9時~21時 土日祝9時~17時 12/31~1/3除く)

自ら申し込む以外に優良顧客には、三菱UFJ銀行から増額案内がくることもあります。

増額申請のときも新たに審査がおこなれ、収入証明書の提出も必須です。

増額を可能にするために返済実績を積む以外にしておきたいことを3つお伝えします。

返済遅延しない

1度であっても返済日に返済できなかった過去があると信用力が下がってしまうので、増額申請を受けてもらえない確率が上がってしまいます。

他社借入なくす

他社借入があると返済能力が分散されてしまいますので、増額してもキチンと返済してくれるかどうかが金融会社としては不安になってしまいますから他社借入ゼロを目指しましょう。

収入を上げる

収入が上がれば返済能力も上がります。逆に収入が下がれば返済能力も下がりますので、今よりも利用限度額を下げられてしまうというリスクもあります。
同様の理由で、仕事はできるだけ同じ会社で続けてください。
信用力と返済能力を認めてもらうためにも仕事は辞めないほうが、申請に通りやすくなりますし、そもそも申込みをするときにも同じことが言えるので、業歴は最低でも半年以上積んでからするのがおすすめです。

まとめ

三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の金利は、銀行カードローンらしく低めに設定されているので、借入後も安心して利用できることができます。

金利を把握することは非常に大切ですが、毎月の返済額と返済期間によって、かかる負担を軽減できるかの鍵を握っていることが分かったのではないでしょうか。

バンクイックを利用する場合、申し込む前に借入診断と返済シミュレーションを活用し、不安の払拭と事前の返済計画をもって利用検討するのがおすすめです。

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