カードローンのおまとめローンを比較!借入先を一本化して、返済に余裕を持とう

更新日:2019/09/02
このエントリーをはてなブックマークに追加

カードローンなどの借入金が、特定の1社からだけなら毎月の返済日と返済額というのはしっかりと把握できていることと思います。

しかし、複数社からバラバラに借りているとなると、管理するのも一苦労。

また、合算すれば本来は金利が安くなるはずの金額にも関わらず、複数から借りることでそれぞれの金利が適用されてしまい、返済金額膨れあがってしまうんなんてこともあります。

そんな状況から抜け出すのに有効なのが、「おまとめローン」や「借り換えローン」などという名称で呼ばれているローン商品です。

複数借入を一本化できるこのサービスの特徴と利用時のポイント、選び方などについて徹底解説します。

1.こんな人はおまとめローンの検討を!借り換えの目安は?

おまとめローンとは、複数の借り入れを一本化することで、月々の返済額や返済総額を軽減することのできる金融商品です。

2003年に東京スター銀行が取り扱いを開始した有担保の証書貸付である「バンクベスト」がおまとめローンの先駆けといわれ、後に子会社であるTSBキャピタルの信用保証による無担保ローンに変わり、広範囲の人が利用できるようになりました。

 

おまとめローンのメリットは何?

おまとめローンのメリットとはどういったものがあるのでしょうか。

具体的に3つの項目が挙げられます

・金利が下がる
・返済額が軽減する
・管理がしやすい

なんとなくイメージがつくかとは思いますが、ひとつずつ確認してみましょう。

金利が下がる可能性がある

カードローンの金利は、借入限度額が大きくなるとと低くなり、小さくなると高くなります。
おまとめローンで一本化することで、借入残高が大きくなるため金利が下がる可能性があります。

毎月の返済額や総返済額が軽減されること

金利が軽減することで、毎月の返済額と総額が軽減します。
ところが返済総額については返済期間によって変わってくるので、毎月の返済を抑えつつ、より安くなる方法を相談するといいかと思います。

返済管理が楽になる

複数のローンを毎月返済していると、それぞれ返済日や返済金額が違うために管理するだけで大変です。
おまとめローンで一本化すれば、返済日が月に一回になるため返済管理が楽になります。また随時返済をあわせることで、より早く返済できることでしょう。

おまとめローンの借り換えの目安

複数の借入金をおまとめローンにまとめる場合、借り換えすることでかえって損をすることも。一般的に借り換えの目安は、借入件数は3件以上で金額は100万円以上といわれています。

その理由には利息制限法の100万円以上の借り入れは、上限金利が15%と決まっているからです。すなわち、一本化することで借入残高が100万円以上になる場合は、金利が下がるので家計への負担が軽くなります。

まずは借入総額がいくらになるかをチェックしてみてはいかがでしょうか。

おまとめローンを選ぶときは適用金利をチェックしよう!

悩む万年係長のイメージ複数の借り入れをおまとめローンで借り換えしようと決めたなら、次にやる事はどこの金融機関でおまとめローンの申し込みをするかを決めることです。

申込者がおまとめローンを利用したい最大の理由は、なんといっても返済額の軽減にあるのではないでしょうか。

毎月の返済や総額を下げるには、適用する金利が年率どのくらいあるかがとても重要です。

そのため、借入たときに適用される金利を事前にチェックし、できるだけ金利の低い金融機関に借り換えることがポイントです。

ただし「おまとめローン」や「借り換え」といったローンメニューを提供している金融機関も限られています。ただ闇雲に申込むのではななく、気になったところにはまずは相談してみるのが大切です。

申込みまえに審査のポイントをチェック

おまとめローンを申し込むということは、複数社からの借り入れがあるということもあり、金融機関によっては申込者を多重債務者とみなし、審査を厳しくするケースもあります。
そのため審査通過を目指すには、以下の項目をまずチェックください。

継続した安定収入があるか?

おまとめローンの場合は借入金額が合算されるため、金融機関にとっても貸し倒れリスクが高い商品なので、返済がきちんとできることが貸主にとっては重要です。
そのため継続した安定収入があるということは返済能力があるため、金融機関から貸し倒れするリスクが低いと判断されることに繋がります。

借入金の件数が3件以上だと多重債務とみなされる?

おまとめローンのために借り換えする借入金が3件以上の場合は、多重債務者とみなす金融機関もあります。
審査通過を目指すなら、借入残高の少ないカードローンは、申し込み前に完済するのがおすすめです。

個人信用情報機関にマイナスな情報が記載されいないか?

審査時の信用情報照会

個人信用情報機関の借入情報には、審査に通らなかったとしても、申し込み履歴が6か月間保持されます。
短期間で複数回の借り入れの申し込みがあった場合、必要以上に警戒されてしまいます。

そのため期間をあけて申し込みをするか、申込み前にしっかりと相談することが大切です。

また、個人信用情報機関では、延滞や自己破産などの事故情報を過去に行っているかどうかがわかります。
過去に金融事故を起こしている場合は、どこの金融機関でも借り入れができませんので注意が必要です。

 虚偽の報告をしていないか?

借入金がどのくらいあるのかは、個人信用情報機関の照会で調べればすぐにわかります。

そのため、虚偽の報告をしてもまったくの無駄。虚偽の報告は、金融機関に対しての印象が悪くなるのでやめましょう。

審査に通りやすくなるポイントである「信用情報のクリーンさ」はとても大切ですが、日常生活と同じように嘘をついてしまうことは駄目です。また、審査担当者からは、虚偽報告なのか誤りなのかは判断がつかないので、提出前には書類の見直しもしっかりおこなってください。

ひとことポイントのイメージ

おまとめローンを申し込む場合、できるだけ低い金利で借りたいのは当たり前ですが、「おまとめ」や「借り換え」といった融資商品は銀行カードローンだと少ないのが実情です。

そんな時は、消費者金融系の商品でおまとめや借り換えの専用のローンを利用するのも方法です。なお、おまとめローンは貸金業法の総量規制の対象外のため、年収の3分の1を越える借り入れもできるのです。

「おまとめや、借り換えの目安は100万円超の借入」と言われる理由のひとつには、消費者金融のローン商品を利用した場合のことも含まれているのかもしれませんね。

Web契約できるおすすめの金融事業者

借り換えのできる金融機関や、または限度額が大きいので借り換え先におすすめのWeb契約できるの金融商品を紹介します。

横浜銀行カードローンの概要

融資限度額 10万円~1000万円
貸付利率

年1.5%~14.6%(変動金利)

資金使途 原則自由(事業性資金は除く)
申込条件 契約時の年齢が満20歳以上69歳以下
継続した安定収入がある
保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス(株)の保証が受けられる方
必要書類

本人確認書(いずれか一点)
・運転免許証
・健康保険証(現住所が確認できる公的書類1点もあわせて提出)
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・パスポート
・特別永住証明書/在留カード
収入証明書類(いずれか一点)
・源泉徴収票【勤務先の会社名の記載のあるもの】
・納税証明書【税務署の発行印があるもの】
・確定申告書【税務署の受付印があるもの】
・給与明細書など【市区町村長の発行印があるもの】

返済方式 残高スライドリボルビング返済方式
担保、保証人 不要

横浜銀行カードローンは、おまとめ資金としても利用できるカードローンです。地方銀行のため一定の地域に居住または勤務している場合にしか利用できませんが、メガンバク比較しても遜色のない内容が特徴です。

対象地域
・神奈川県内全地域
・東京都内全地域
・群馬県 前橋市、高崎市、桐生市

上記のエリアだけですが、対象エリアに在住、またはお勤めのかたは一度内容を確認してはいかがでしょうか。

プロミス おまとめローン概要

融資限度額 300万円
貸付利率 6.3%~17.8%
資金使途 他の貸金業者からの借入金返済のための資金
申込条件

契約時の年齢が満20歳以上65歳以下
継続した安定収入がある

必要書類 本人確認書類(いずれか一点)
・運転免許証
・健康保険証(現住所が確認できる公的書類1点もあわせて提出)
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・パスポート
・特別永住証明書/在留カード
収入証明書類(いずれか一点)
・源泉徴収票
・住民税決定通知書
・確定申告書
・給与明細書
返済方式 元利定額返済方式
担保、保証人 不要

プロミスのおまとめローンは、総量規制の対象外ローンのため年収の3分の1を超える借り入れが可能です。そのため、貸金業者から複数の借り入れがある方や、総量規制を超える借り入れがあり方におすすめです。

ただし、審査内容も通常のカードローンよりも厳しくなる可能性があるかもしれません。

アコム 貸金業法に基づく借り換え専用ローン概要

融資限度額 300万円
貸付利率 7.7%~18.0%
資金使途 他の貸金業者からの借入金返済のための資金
申込条件

契約時の年齢が満20歳以上65歳以下
継続した安定収入がある

必要書類

本人確認書類(いずれか一点)
・運転免許証
・健康保険証(現住所が確認できる公的書類1点もあわせて提出)
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・パスポート
・特別永住証明書/在留カード

収入証明書類(いずれか一点)
・源泉徴収票
・住民税決定通知書
・確定申告書
・給与明細書

返済方式 元利均等返済方式
担保、保証人 不要

アコムの貸金業法に基づく借換え専用ローンは、貸金業者やみなし貸金業者からの借り入れで、借り換え資金として利用できる商品です。銀行カードローンやクレジットカードのリボ払いの借り換えには利用できません。

SMBCモビットの概要

融資限度額 1万円~800万円
貸付利率 3.0%~18.0%
資金使途 自由
申込条件 契約時の年齢が満20歳から69歳
継続した安定収入がある
※アルバイト、パート、派遣社員、自営業者の利用可
必要書類

本人確認書類

(いずれか一点)
・運転免許証
・住民票
・健康保険証
・パスポート
・特別永住証明書/在留カード

収入証明書類
・源泉徴収票
・給与明細書(直近2か月分)
・確定申告書
・税額通知書
・所得証明書

返済方式 借入後残高スライド元利定額返済方式
担保、保証人 不要

SMBCモビット カードローンは「おまとめ」や「借り換え」といった専用のローンコースを提供していませんが、融資限度額が800万円と消費者金融のなかでは大きめに設定しています。
銀行カードローンより返済金額が大きいのはネックかもしれませんが、一本化して返済を楽にするという目的であれば十二分に役割をはたしてくれます。

まとめ

おまとめローンについて紹介してきましたが、今回のポイントは以下のような内容が挙げられます。

・複数借入を一本化することで、支払い管理が楽になり返済額も軽減
・貸金業法で制限される消費者金融であっても、借り換えやおまとめ専用ローンは対象外

おまとめローンを選択することで、毎月の生活にゆとりも生まれてくる。
しかし、既存の借り入れ件数が多いと審査時に多重債務者とみなされてしまったり、適用金利をよくチェックしておかないとかえって損をしたりしてしまうこともあるため注意が必要です。

このエントリーをはてなブックマークに追加