オリックス銀行カードローンの金利って高い?比較でみえたお得な活用法

更新日:2018/10/30
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銀行カードローンの金利相場は年14.0%台です。
それに対して、オリックス銀行カードローンの金利は年17.8%。
銀行にしては金利が高いので、ネットではよく「金利重視ならオリックス銀行カードローンは選ぶべきでない」といわれています。

しかし、そんなオリックス銀行カードローンでも、融資額が一定額を超えれば、他行よりも低金利になるって知っていましたか?

今回は、オリックス銀行カードローンの金利についてお話するために、オリックス銀行の金利と他社の金利を徹底比較していきたいと思います。
100万円や200万円といったまとまった融資を希望する方には特に朗報ですよ!

オリックス銀行カードローンの金利は高い?

オリックス銀行カードローンの金利は年1.7%~年17.8%です。
上限金利の「年17.8%」は、消費者金融並みの金利設定です。
これが理由となって、「オリックス銀行カードローンは金利が高い」といわれています。

オリックス銀行カードローン 年17.8%
プロミス 年17.8%
アコム 年18.0%
SMBCモビット 年18.0%

しかし、消費者金融カードローンとは違って、オリックス銀行カードローンの場合は、融資額が一定を超えると上限金利がぐんと下がる特長があります。
そのため、希望借入額が100万円や200万円と高額である方に関しては、消費者金融カードローンはもちろん、他行カードローンよりも低金利で借り入れできる可能性が高いです。

限度額150万円超なら低金利

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ほとんどのカードローン会社は、「金利表」をもとに審査によって利用者の適用金利を決めています。

金利表では、「利用限度額」ごとに金利枠があらかじめ設定されています。
そのため、申込前に金利表をチェックしておけば、希望額どおりに審査が通った場合に、自分がだいたいどの程度の利率※で借り入れできるのかが予測できます。
※利率とは、元金(借入額)に対する利息の割合のこと。金利とほぼおなじ意味。

さて、ここでオリックス銀行カードローンの金利表をみてみましょう。
オリックス銀行カードローンでは、利用限度額が100万円未満の場合には上限金利が年17.8%となっています。
ところが、限度額が100万円以上になると上限金利は年14.8%まで下がり、さらに限度額が150万円を超えると、上限金利は年12.8%まで下がることがわかります。

オリックス銀行カードローンの金利表
利用限度額 借入利率(年)
100万円未満 12.0%~17.8%
100万円~150万円以下 6.0%~14.8%
150万円超~300万円以下 5.0%~12.8%
300万円超~500万円以下 4.5%~8.8%
500万円超~700万円以下 3.5%~5.8%
700万円超~800万円 1.7%~4.8%

出典:オリックス銀行公式サイト

次に、オリックス銀行カードローンの金利表を他社カードローンと比較してみましょう。

三菱UFJ銀行カードローンの金利表
利用限度額 借入利率(年)
10万円~100万円 13.6%~14.6%
100万円超~200万円 10.6%~13.6%
200万円超~300万円 7.6%~10.6%
300万円超~400万円 6.1%~7.6%
400万円超~500万円 1.8%~6.1%

出典:三菱UFJ銀行公式サイト

三井住友銀行カードローンの金利表
利用限度額 借入利率(年)
~100万円 12.0%~14.5%
100万円超~200万円 10.0%~12.0%
200万円超~300万円 8.0%~10.0%
400万円超~500万円 6.0%~7.0%
500万円超~600万円 5.0%~6.0%
600万円超~700万円 4.5%~5.0%
700万円超~800万円 4.0%~4.5%

出典:三井住友銀行公式サイト

みずほ銀行カードローンの金利表
利用限度額 借入利率(年)
10万円~100万円未満 14.0%
100万円~200万円未満 12.0%
200万円~300万円未満 9.0%
300万円~400万円未満 7.0%
400万円~500万円未満 6.0%
500万円~600万円未満 5.0%
600万円~800万円未満 4.5%
800万円 2.0

出典:みずほ銀行公式サイト

楽天銀行スーパーローン
利用限度額 借入利率(年)
100万円未満 14.5%
100万円~200万円未満 9.6%~14.5%
200万円~300万円未満 6.9%~14.5%
300万円~350万円未満 4.9%~12.5%
350万円~500万円未満 4.9%~8.9%
500万円~600万円未満 4.5%~7.8%
600万円~800万円未満 3.0%~7.8%
800万円 1.9%~4.5%

出典:楽天銀行公式サイト

利用限度額が150万円を超える場合の適用金利を比較してみると、次の表のとおりです。

5銀行の金利比較
(限度額150万円超の場合)
みずほ銀行カードローン 年12.0%
三井住友銀行カードローン 年12.0%
オリックス銀行カードローン 年12.8%
三菱UFJ銀行カードローン 年13.6%
楽天銀行カードローン 年14.5%

こうして比べてみると、150万円超のまとまった融資にオリックス銀行カードローンを利用する場合は、決して他行に比べて金利が高いわけではないとわかりますよね。

1万円~100万円未満の借り入れであればオリックス銀行カードローンは消費者金融並の高めの金利ですが、高額融資の場合は他行カードローンと同水準での借り入れが可能なのです。

オリックス銀行カードローンに最適の資金使途

オリックス銀行カードローンは150万円超の高額融資に最適なカードローンです。
そのため、

給料日前にちょっと借りたい
飲み会代の支払いに使いたい
生活費の補てんに充てたい

といった気軽な目的にカードローンを利用したい方は、少額融資でも低金利で借りられる他行カードローンを活用したほうが利息がお得です。
短期間で完済できるのであれば、無利息サービスのある大手消費者金融を利用して利息0円でキャッシングするのもありでしょう。

それに対して、

医療費
教育・養育費
自動車の購入費
冠婚葬祭の費用

などの高額資金のためにキャッシングしたい方は、オリックス銀行カードローンも視野に入れてみましょう。
融資スピードや借り入れの利便性、月々の返済金額などの観点から他行と比較してみて、最適なカードローンを見つけてくださいね。

なお、高額融資の借り入れには目的別ローンやフリーローンという選択肢もあります。
これらのローンならキャッシングに比べてより低金利で融資してもらえるので、利息削減にとても役立ちます。
ただし、目的別ローンやフリーローンでは、融資までに1か月ほど掛かったり、審査に担保や保証人が必要であったりするケースもありますから、急ぎの方や手軽に借りたい方は慎重に検討してください。

申し込み~借り入れの流れ

ネット銀行であるオリックス銀行は、インターネットで24時間365日カードローンの申し込みを受け付けています。
オリックス銀行カードローンの公式サイトにアクセスしたら、以下の手順に沿って申し込みを進めましょう。

公式サイトから審査申込
仮審査
メール・書面で結果報告
本審査
電話で契約内容を確認
書類提出
ローンカード受取
※契約内容の確認電話から約1週間後
ネット・電話・提携ATMから借り入れ

契約にあたって来店手続きは必要ありません。
ローンカードは本審査通過後の契約内容の確認電話を終えた時点で発行・発送され、約1週間程度で手元に届きます。
ローンカードが手元に届いたら、インターネットか電話、提携ATMから自由にキャッシングできるようになります。

なお、本審査結果には最短でも丸1日はかかります。
融資スピードは早くても8日程度なので、申込日当日の即日融資を希望する方には不向きです。
急ぎで借りたい方は「即日融資に対応する他社カードローン」の利用を視野に入れましょう。

インターネット・電話での借入方法

オリックス銀行カードローン借入方法キャプチャ

口座振込で借りたいときには、インターネットの会員ページ(以下、「メンバーズナビ」)か電話(カードデスク)から借り入れ申請をおこないます。
電話の受付時間には限りがありますが、メンバーズナビなら24時間365日借り入れ申請ができるので快適ですよ。

オリックス銀行カードデスク 0120-890-699
受付時間 9時~18時
休み 土日祝日および12/31~1/3

振込専用口座には、本人名義の普通預金口座が登録できます。
振込融資の着金時間は振込先の指定口座により異なります。
ジャパンネット銀行口座をお持ちの方はほぼ24時間即時振り込みしてもらえて便利です。

ジャパンネット銀行あて
受付時間 振込時間
平日0:10~23:50 即時
土日祝日0:10~23:50
その他銀行あて
受付時間 振込時間
平日0:10~8:40 即日9:00~10:00
平日8:40~15:00 即日
平日15:00~23:50 翌営業日9:00~10:00
土日祝日0:10~23:50 翌営業日9:00~10:00

※申込日当日の即日融資は対応できません。

カードローンを長く愛用したい方は、ジャパンネット銀行で口座開設しておくと快適ですね。

提携ATMでの借り入れ

全国9万9,000台以上※の提携ATMから最長24時間365日現金で融資が引き出せます。
利用できるATMは都市銀行ATMやゆうちょ銀行ATM、コンビニATMなどなど。
提携ATM利用手数料は借り入れ・返済ともに終日0円です。

※2018年2月末時点

オリックス銀行カードローンの必要書類

オリックス銀行カードローンの必要書類

本審査に通過できた人は、以下の必要書類を提出します。
オリックス銀行カードローンでは、収入証明書類の提出要件を「利用限度額が50万円を超える場合」として定めていますが、審査状況によっては該当しない方も提出を求められる可能性があります。
提出要請を受ける場合に備えて、本人確認書類と収入証明書類はセットで準備しておきましょう。

オリックス銀行カードローン
本人確認書類 いずれかの写し
運転免許証(運転経歴証明書)
各種健康保険証
個人番号カード(表面のみ)
パスポート
在留カード
特別永住者証明書
収入証明書類 いずれかの写し
源泉徴収票
住民税決定通知書
課税証明書
納税証明書(その2)
確定申告書(付表含む・税務署受領印要)

返済は月々7,000円から

オリックス銀行カードローンの返済は月々7,000円からです。
最低返済額は利用限度額によって増減するため、150万円超の借り入れを希望する方は返済額が高くなります。

借入残高 最低返済額
~30万円 7,000円
30万円超~50万円 1万円
50万円超~100万円 2万円
100万円超~150万円 3万円
150万円超~200万円以下 3万5,000円
200万円超~250万円以下 4万円
250万円超~300万円以下 4万5,000円
300万円超~400万円以下 5万円

以下略

※以降、100万円超ごとに1万円づつ加算

※2016年12月20日時点

返済額は計画的に確保し、遅延に気をつけましょう。

返済方法は「口座振替」「提携ATM返済」「振込返済」の3つから選べます。
借り入れが長期化する方は、口座振替による自動返済を活用して遅延を防ぎましょう。
返済専用口座には以下の金融機関を除く提携先口座が登録できます。

ゆうちょ銀行
商工中金
農林中央金庫
オリックス銀行※
セブン銀行、楽天銀行、イオン銀行等のネット系銀行
外資系銀行
SMBC信託銀行

※オリックス銀行には普通預金口座がないため、返済専用口座に利用できません

約定返済日には毎月10日と月末のいずれかが選択できます。
なお、提携ATMと振り込みは随時返済にも活用できます。
振込返済には振込手数料が掛かってしまいますが、提携ATM返済ならATM手数料なしで随時返済ができます。

まとめ

ネットでは「金利が高い」といわれているオリックス銀行カードローン。
しかし、150万円超えの融資を受ける場合には、他行カードローンと同水準、あるいは他行よりも低金利でキャッシングできるんです。
高額融資に適したオリックス銀行カードローンは、急なケガや病気、自動車購入、引っ越しなどで活用したいローン商品ですね。

ただし、高額のキャッシングには計画性が求められます。
毎月無理なく返済していけるように、申し込み前には必ず「返済シミュレーション」を使って返済計画を立てましょう!

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