低金利な楽天銀行スーパーローンへの借り換えメリットとは

更新日:2018/04/12
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消費者金融のカードローンは即日融資にも対応してもらえるので、急ぎでお金を借りたい人にとっては大変便利なサービスです。

やや金利が高いというデメリットはありますが、短期の返済期間で返済金額も少額で利用していればそれほど金利負担はありません。

しかし、高額利用でリボ払いをした場合は、長期返済となるので利息負担も必然と大きくなり、残高もなかなか減らなくなります。

そのような場合、今の適用金利よりも低金利の銀行カードローンに借り換えを検討してみてはいかがでしょうか?

借り換えすることで適用金利の引き下げをしたり、完済を早めることで利息負担の軽減に繋がります。

今回は借り換えの対象として楽天銀行スーパーローンに注目して検証してみましょう。

カードローンの借り換えは未払いなしが前提

まずはカードローンの借り換えをするためにはどんな条件が必要なのか、また、借り換えができないケースはどのような時かを解説しましょう。

未払いが発生していれば借り換えは不可能

驚く若手社員のイメージ

借り換えは金利の引き下げによって月々の返済金額を軽減することが第一の目的です。

しかし、延滞回数が多かったり未払いがあったりという状態では、低金利のカードローンの審査は通過しません。

基本的に金利が低いカードローンは審査基準も高くなる傾向があるからです。

借り換えの対象となるのは少なくても既存のカードローンはもちろん、それ以外のローンやクレジットカードでの支払い滞納など事故歴がないことが条件となります。

これは借り換えだけでなくカードローンの新規申し込みでも必要な条件となります。

特に借り換え対象となるカードローンの利用実績が悪いということは、借り換え後も支払を延滞する可能性が高いという判断をされる可能性が高いので審査通過は難しくなるでしょう。

延滞や未払いの原因が自分の返済能力を超えているのであれば、借り換えではなく債務整理を検討する必要性もあります。

借り換えはあくまで正常に利用しているカードローンの返済を楽にするという場合に利用するものです。

既存のカードローンよりも低金利のカードローンに切り替える

カードローンの返済金額を楽にするだけであれば、返済期間を延ばすことでも目的が果たせます。

同じ金利の証書貸付に切り替えて返済期間を長期にするという方法でも返済を楽にすることはできます。

しかし、同じ金利で返済期間を延長すると、返済総額は借り換え前よりも大きくなるので、最終的には借り換え後の金利負担が大きくなってしまいます。

そのため借り換えをする場合は必ず低金利の融資で借り換えるということが必要となります。

借り換えローンイメージ

借り換えせずに完済した場合の支払総額と、借り換え後の返済総額は必ずチェックしておくことが大切です。

借り換えの第一目的は返済金額を軽減することなので、少しでも返済期間を伸ばしたくなりますが、同時に利息負担も軽減することを忘れないようにしましょう。

楽天銀行カードローンの借り換え審査

借り換えの審査も新規申し込みの審査も審査項目や審査基準に大きな違いはありません。

あくまでも年間収入や勤務先、個人信用情報機関への情報照会によって申込者の返済能力、その他のローン・クレジットの利用状況など総合的にふまえて審査が行われます。

個人信用情報機関は信用情報を保管している

しかし借り換え対象となるカードローンがそのまま継続するのか、借り換えによって解約となるかという点は大きな違いです。

解約を前提として審査をするのが借り換え審査ですが、既存のカードローンの借り換えが目的であることをカードローン発行会社に伝えていなければ却下となる可能性が高くなります。

カードローンは借り換えだけが目的の融資商品ではないので、申し込み時に明確に借り換え目的であることを伝えましょう。

笑顔の先生

また、対象となるカードローンが特定できる情報も伝えることが必要です。

借り換え目的であることを伝えないと、既存のカードローンの借入残高が他社の利用残高として残るという前提で審査を進められることになります。

これは、複数社から借入をする多重債務ということになるのでマイナス評価となり、新たに申し込んだとしても審査落ちになる可能性が高くなってしまいます。

しかし借り換え目的であることを前提に審査をする場合は、反対に既存のカードローンの返済状況が審査にプラスの影響を与えます。

既存のカードローンの利用条件できちんと支払っていれば、それよりも支払いやすくなるので借り換えの審査を通過する可能性は高くなると考えられます。

楽天銀行スーパーローンの借り換え先としてのスペック

借り換え先としては低金利の銀行カードローンが最も適切ですが、その中でも楽天銀行のスーパーローンは低金利という点ではおすすめのカードローンです。

まずは楽天銀行スーパーローンのスペックからご紹介しましょう。

金利と利用限度額

借り換えする場合に最も重要なのは金利ですが、金利には幅があり自分にどの金利が適用されるのかをある程度見極める必要があります。

カードローンの融資限度額と金利は連動しているので、少なくても既存のカードローンの利用枠以上を申請する必要があります。

それ以上の利用枠が適用されるかどうかは、利用者の年収によって判断されることになります。

楽天銀行スーパーローンのカード利用枠と適用金利は以下の通りとなっています。

利用限度額 借入利率
100万円未満 14.5%
100万円以上200万円未満 9.6%~14.5%
200万円以上300万円未満 6.9%~14.5%
300万円以上350万円未満 4.9%~12.5%
350万円以上500万円未満 4.9%~8.9%
500万円以上600万円未満 4.5%~7.8%
600万円以上800万円未満 3.0%~7.8%
800万円 1.9%~4.5%

銀行カードローンは貸金業法の規制を受けないとはいえ、年収によって利用限度額が決定するという点では同じです。

年収と同額まで利用限度額の設定をするケースもありますが、2017年以降は銀行カードローンの過剰貸付が問題にもなったことから自主規制も進んでおり、年収1/3程度が限度と考えておきましょう。

しかし借り換え対象のカードローンが消費者金融系であれば、年18%の場合が多いので、最大の14.5%の金利でも十分に借り換えメリットがあるという点は見逃してはなりません。

具体的に借り換えでどれくらい得するのか

年18%で100万円の残高があるカードローンを年14.5%で借り換えするとどれくらい金利負担が軽くなるのでしょうか?

プロミスの公式サイトにある返済シミュレーションを使って比較してみましょう。

▼年18%で毎月26,000円の支払
58回で利息総額502,157円
▼年5%で毎月26,000円の支払
53回で利息総額352,922円

上記のように同じ返済金額でも回数で5回短縮され、金額でも15万円近くの利息を軽減することができます。

年14.5%に借り換えすることで返済金額を少し減らしても、同じ利息総額で返済することも可能です。

楽天銀行スーパーローンは年14.5%以下の金利が必ず適用されるので、現在年18%で借り入れしている人は、楽天銀行スーパーローンに借り換えることで必ずメリットがあるということになります。

楽天銀行スーパーローンのメリット・デメリット

楽天銀行カードローン券面

楽天銀行スーパーローンで借り換えるメリットは金利だけではありません。

基本的に銀行カードローンを作る場合は銀行口座が必要になりますが、楽天銀行の場合は他行の返済口座でもカードローンを作ることができます。
※参照:口座不要でもお金を借りれるカードローンは?

わざわざ新規に口座開設の手続きをする必要がありません。

また、パート・アルバイトでも申し込み対象となることが明記されているので、消費者金融系カードローンを利用しているパート・アルバイトでも借り換えが可能です。

さらに提携するコンビニATMの利用手数料が無料という点も大きなメリットです。

借入方法もインターネットを利用したネットキャッシング(振込融資)や電話、ATM等豊富なサービスがあります。

デメリットとしては即時融資ができないという点がありますが、銀行カードローンはすべて同じで、特に借り換えとして利用する場合には必要のないサービスだと考えることができます。

楽天銀行スーパーローンの注意点としては新規申し込みの返済方式が、借入額によって返済額が決められている残高スライド方式に限定されるという点です。

借り換え目的が毎月の返済負担を減らすという場合は問題ありませんが、利息負担を減らすという点ではデメリットになります。

利息負担を軽減したい場合は毎月の返済以外に、コンビニATMなどを利用して随時返済をしましょう。

基本的にカードローンの返済を最低返済金額で続けていると利息負担が大きくなるので、借り換え以外の利用でも随時返済を活用しましょう。

楽天銀行スーパーローン以外のおすすめ借り換え向きカードローン

笑顔で「コチラ」と言っている先生

借入金利の低さではみずほ銀行カードローンも借り換えにはおすすめのカードローンです。

最大金利は楽天銀行スーパーローンよりも低い年14%で、みずほ銀行で住宅ローンを利用していればさらに0.5%優遇されるので年13.5%です。

みずほ銀行の住宅ローンを利用している人は、同じ支店でカードローンを申込むことで上限金利が13.5%で適用になります。

借り換え目的でなくてもメリットは充分あるので、住宅ローン利用者はカードローンにも申込んでおきましょう。

すぐに使う必要がなくても低金利のカードローンを1枚持っておくことで、緊急の場合にも対応できて安心です。

まとめ

楽天銀行スーパーローンでの借り換えメリットについてはおわかりいただけたでしょうか?

借り換えをしてメリットがあるかどうかは、金利が重要なポイントとなります。

消費者金融系カードローンを利用していて、最高金利が適用されている場合は借り換えを検討する余地が充分にあります。

特に銀行など金融機関のカードローンの審査はハードルが高いと思い込んで、消費者金融系カードローンに申し込んだ場合は、借り換えメリットがあるか確認してみましょう。

銀行カードローンの審査は実質的にノンバンクの保証会社が行なっているので、パート・アルバイトでも審査を通過する可能性は高いのです。

まだ、カードローンを持っていない人は、最初に銀行カードローンを検討することをおすすめします。

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