消費者金融の年齢制限は?利用するには満20歳以上が条件

更新日:2017/12/14
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消費者金融でお金を借りるには、まず年齢制限をクリアしなくてはいけません。

年齢に注意が必要なのは2通り、未成年、高齢者の場合。

大手消費者金融に限って言えば、利用できるのは満20~69歳までとなっています。

では、未成年や70歳以上の人がお金を借りることはできないのでしょうか。

年齢以外の条件は厳しくなるものの、状況によっては未成年や70歳以上の方でもお金を借りる方法は見つかります!

18歳、学生、年金受給者など、さまざまなタイプの方がお金に困ったときに役立つ情報をわかりやすくまとめました。

高齢者・未成年はカードローン年齢制限に注意

消費者金融で借入しようと思うと、年収や勤務先、家族構成などの個人情報をもとにした審査に通る必要があります。

しかし審査以前に、カードローンには「年齢制限」があることを忘れてはいけません。

大手消費者金融の公式サイトを見ると、「申し込み条件」や「利用条件」として必ず年齢条件が記載されているはずです。

金融会社によってさまざまではありますが、年齢に注意が必要なのは、60代半ばを過ぎてから。

契約できたとしても年齢が高くなると審査が厳しくなり、限度額が低めに設定されることもあります。

また、契約後に年齢制限に達するとカードローン利用を停止される場合もあります。

年を重ねると病気のリスク、医療費負担が増えるため、返済計画が立ちづらいとされるのです。

そして、高齢者よりもお金を借りにくいのが未成年者。
消費者金融では、未成年者の申し込みはまずできません。

金融機関では、親権者の同意なしに未成年にお金を貸してはいけないことになっているからです。

法律的には18歳から借入できるようにはなっていますが、親権者の同意なしに契約してしまった場合、契約の取り消しが可能です。

消費者金融は、こうした契約取り消しのリスク、煩雑な手続き等を避けるために、利用者の年齢制限を20歳以上としているのです。

このように消費者金融の利用は20歳以上、上限は60代後半がボーダーラインです。

もし年齢を偽っても、カードローン契約には本人確認書類の提出が必須となっており、必ずバレるのでやめましょう。

大手消費者金融の利用は20~69歳まで

消費者金融で借入するなら、充実したサービスや利便性、信頼度の高い大手消費者金融がおすすめです。

大手消費者金融の年齢制限は概ね20~69歳となっています。

公式サイトの「商品内容」「商品概要」といった情報の中に貸付対象者の年齢について記載があるので、チェックしておくといいでしょう。

以下にも大手消費者金融4社の年齢条件をまとめてみました。

サービス名 年齢制限
プロミス 満20~69歳
アコム 満20~69歳
アイフル 満20~69歳
※取引中70歳になった時点で新規借入は不可
SMBCモビット 満20~69歳

大手4社のうち、アコムだけ年齢の上限に関する記載がされていません。

アコムは表向きに何歳までと記載していませんが、年齢を審査項目のひとつとして捉え、利用者に返済能力があるかどうかを複合的に判断するのでしょう。

パート・アルバイトの方でも申し込みOK

消費者金融では、年齢条件にあてはまっていれば、主婦や学生でも、パート・アルバイトによる安定した収入がある場合は申し込みが可能です。

高齢者についても年金やパートなどで安定した収入があると判断されれば借り入れが可能です。

中小消費者金融なら70歳以上で借入できる場合も

大手消費者金融の年齢制限は概ね69歳までですが、借入先の選択肢を中小消費者金融に広げれば、年齢の枠も広がります。

いわゆる街金と言われる中小消費者金融の中には、70歳を超えても申込を可能としているところがあります。

「街金って聞くと、危ない会社なのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、大丈夫です。

中小消費者金融は、地域密着型の営業をしていたり、大手に比べると規模が小さいためサービス内容や利用方法など、利便性に欠けることもありますが、融資条件にあてはまれば大変頼りになる金融業者です。

中小消費者金融も基本的には大手消費者金融と同様に20~70歳くらいまでを対象とする場合が多いですが、たとえば、エイワは20~79歳、プランネルは20~85歳など、後期高齢者が借入可能な金融会社もあります。

エイワの年齢制限

※エイワ公式HPより

ただ、年齢自体を聞いてこないなど、条件が甘すぎる金融会社を見つけた際は、違法業者の可能性を疑った方がいいかもしれません。

怪しいと思ったら、まず金利が年率20.0%(出資法や利息制限法での上限)を超えていないか確認してください。

また、貸金業者は、財務局長や都道府県知事の登録を受けなくてはいけないことになっています。

違法業者かどうか、不安な時は金融会社の主な営業所を管轄する財務局に問合せましょう。

各財務局のホームページにも違法業者に関する情報が載っているので目を通しておくといいでしょう。

参考:各財務局のホームページ(金融庁HP)

高齢者なら行政融資や銀行シニアローンも検討して

高齢者になると、利用できるカードローンが少なくなりますが、行政融資や銀行のシニアローンといった選択肢もあるので紹介します。

1.年金担保付貸付

年金受給者は、公的金融機関が提供する年金担保付貸付制度を検討してはいかがでしょうか。

独立法人福祉医療機構、株式会社日本政策金融公庫では、年金を担保にした貸付を行っています。

審査が厳しく融資までに時間がかかるのがデメリットですが、かなり低金利で借入ができます。

【詐欺に注意!】
年金を担保に融資できるのは、国が定めた機関である独立行政法人福祉医療機構、株式会社日本政策金融公庫のみです。

他のところから年金担保の貸付を言われても、申し込まないようにしましょう。

行政融資を申し込む際も、信頼できる最寄りの銀行や信用金庫を窓口に手続きすれば安心です。

2.銀行のシニアローン

銀行カードローンについても消費者金融と同等(もしくはそれより厳しい)に年齢制限があります。

しかし、一部の地方銀行では70歳以上を対象にしたシニアローン商品があるので、検討してみてもいいでしょう。

たとえば東北銀行のとうぎんシニアローンは、申込時年齢が満60歳以上で、満81歳未満に完済できることが条件となっています。

ただ、東北銀行に限らずシニアローンは、消費者金融での借入と同様に、パート・アルバイトなどで安定した収入がなくては契約できません。

年金受給のみでは審査通過できない可能性が高いです。

収入が年金のみという人は、新生銀行カードローンレイクがおすすめです。

もともと消費者金融だったレイクブランドが銀行の商品へとなったことで信頼性も高まったことで、利用しやすくなったと言えます。

未成年は親の同意があれば少額借入が可能

消費者金融は原則20歳未満は契約できず、未成年は高齢者よりもお金を借りるのが難しいと言えます。

しかしながら、18歳以上であれば、学生ローンやクレジットカードを利用する方法で少額なら借入が可能です。

1.学生ローン

学生ローンとは、消費者金融が運営する学生専用のキャッシング商品のこと。

金融会社によって条件は異なるものの、高卒以上の大学生、短大生、予備校生、専門学校生で、安定した収入があれば借入が可能です。

学生ローンでも年齢制限は20歳以上のところもあれば、なかには18歳以上で借りられるところもあります。

利用目的が「学費」しか許されない場合もあるので、学生ローンを探す際は、利用条件をよくチェックしてください。

注意点としては、学生ローンであっても20歳未満は親権者の同意が必要ということです。

親権者の同意をもらって借入できるのは少額、金利や手数料も必要になります。

正直なところ学生ローンには利用メリットが少ないので、可能であれば親や兄弟等からお金を借りる方がいいでしょう。

2.クレジットカードのキャッシング機能

クレジットカードも親権者の同意が必要ですが、なかには18歳から利用できるものがあります。

金額は限られますが、現金が必要ならクレジットカードのキャッシング枠、買物ならショッピング枠を利用してもいいですね。

また、本人が契約しなくても、親や兄弟が持つクレジットカードの家族カードを利用する方法もあります。

家族カードは、契約者本人に支払い能力があれば、収入のない家族が共同利用できるものです。

家族カードの場合、利用できる限度額は家族での合計となるので、家族で確認しあいながら使ってくださいね。

3.目的別ローン

フリーローンではなく、使途が指定されたローン商品であれば、18歳以上で利用できるものがあります。

たとえば、クレジット会社・信販会社が教習所と提携した運転免許ローン。

JAのマイカーローン、オリコのオートローンといった自動車ローン。

いずれも審査条件は厳しめですが、一般的なカードローンに比べて低金利です。

目的別ローンも未成年は親の保証などが必要です。

まとめ

大手消費者金融の年齢制限は20~69歳、安定した収入があれば契約は可能です。

70歳以上でお金が必要なら、中小消費者金融の利用、年金担保付貸付や地方銀行のシニアローンを検討してみましょう。

20歳未満の未成年は、カードローンの利用はできません。

親権者の同意や保証人が必要にはなりますが、それでも少額でいいから借りたいという人は、18歳から契約できる学生ローンやクレジットカードの利用を考えてみてください。

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