三菱UFJ銀行バンクイックの金利計算と引き下げ方法

更新日:2019/04/04
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三菱UFJ銀行バンクイック金利

三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックは、低金利、対応スピード、使い勝手の良さ、メガバンクの安心感
あらゆるメリットをバランスよく兼ね備えたカードローンです。

多くの人がカードローン選びでまず注目するのが「金利」。

バンクイックについても、どのくらい低金利なのかが気になりますよね。

まずは、銀行各社との比較で、バンクイックの適用金利について解説します。

さらに、金利の引き下げ方法や利息の節約方法まで、“バンクイックの金利が気になる”、“支払総額を減らしたい”人に役立つ情報をまとめました。

低金利なカードローンがいくつもあるなかで、なぜバンクイックが人気なのか?その理由がわかります!

バンクイックは低金利でサービス充実度が高い

まずは各社銀行カードローンの最大融資限度額と金利をチェックしてみます。

金融機関 最大融資限度額 借入利率(年)
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 500万円 年1.8%~14.6%
みずほ銀行カードローン 800万円 年2.0%~14.0%
楽天銀行カードローン 800万円 年1.9%~14.5%
三菱UFJ銀行カードローン 500万円 年1.8%~14.6%
オリックス銀行カードローン 800万円 年1.7%~17.8%
じぶん銀行カードローン 800万円 年2.2%~17.5%

銀行カードローンは、地方銀行なども含めると膨大なサービスが存在しています。

各社の金利には幅がありますが、利用限度額が少ないほど適用される金利は高くなります。

利用限度額は審査を通過するまでいくらになるかわかりませんが、ジャパンネット銀行が行ったカードローン利用に関する実態・意識調査からも多くの利用者は100万円未満と予想されるため、実態とのギャップが少ないよう、ここでは上限金利に着目します。

“カードローン平均借入額は、6割以上が10万円未満”

銀行カードローンの上限金利は年率12.0%~18.0%まで幅広くあるため、年率14.6%のバンクイックは低金利だと言えます

確かにバンクイックより低金利なカードローンはいくつかありますが、それでも人気が高いのは、他社にないメリットがあるからです!

バンクイックの利用メリット

  • 上限金利14.6%と金利が低い
  • 日本を代表する大手銀行の安心感
  • テレビ窓口(自動契約機)でローンカード発行
    ※運転免許証必須、希望額50万円超なら収入証明書類も提出
    ※※発行されたカードは発行日の翌営業日以降、審査の結果により利用可能
  • 銀行カードローンの中では審査スピードが早い
  • 三菱UFJ銀行の口座開設が不要
    ※他の銀行カードローンは口座開設が必須のところが多い
  • 窓口業務が終了した平日15時以降、土日祝日も申込可
    ※曜日や支店によって、テレビ窓口の営業時間は異なる

ちなみに、大手消費者金融は上限金利が年率18.0%ほどなので、バンクイックの年率14.6%は消費者金融に比べるとかなりお得と言えます。

バンクイックの金利は利用限度額によって変わる

カードローンの審査では、契約可能な申込者に利用限度額を設定します。

バンクイックに限らず、カードローンの適用金利は、利用限度額によって変わってきます。

では、バンクイックの借入利率からみていきましょう。

バンクイック借入利率

限度額ごとの金利に幅があるのは、利用者によって限度額や返済能力が異なり細かく金利が設定されるためです。

表の通り、金利は借入額ではなく利用限度額に対して決まります。

しかし、同じ10万円を借りるにしても、利用限度額300万円の人は年率10.6%、利用限度額100万円の人は年率14.6%といった具合に、適用金利が異なってくるのです。

ただ、「利用限度額が高いほうが低金利で借りられるから」っといって、申込時に不必要な金額も上乗せした借入希望額を記入するのはおすすめできません。

それは審査によって利用者の返済能力に見合った利用限度額が設定されるため、借入希望額が多すぎれば自然と審査ハードルが高くなり、下手をすると審査に落ちてしまう可能性もあるからです。

他社と比較しても、バンクイックは利用限度額が多いほどお得なことがわかります。

たとえば、みずほ銀行カードローンは利用限度額800万円で年率2.0%、利用限度額500万円で年率5.0%。

対してバンクイックは、利用限度額500万円で年率1.8%とかなり低金利です。

みずほ銀行カードローン借入金利

ただ、カードローンの利用限度額が数百万円という利用者はあまりおらず、多くの人にとって下限金利はあまり参考にできない情報であるのが現実です。

銀行カードローンの金利を比較する際は、必ず自分が利用する金額帯の適用金利をチェックするようにしましょう。

収入証明書類

また、バンクイックで50万円超の利用限度額を希望する場合、収入証明書の提出が必要になることも憶えておきましょう。

収入証明書として提出するのは、源泉徴収票、住民税決定通知書、納税証明書その1・その2、確定申告書第1表・第2表のいずれか1点。

申し込み時に本人確認書類と合わせて収入証明書も用意しておくと契約手続きがスムーズに進みます。

利息を計算して支払額を把握しよう

カードローンは、適用金利がわかれば、返済シミュレーションのサービスなどを活用することで、実際に支払う利息や返済総額をカンタンに計算することができます。

念のため、ここでは自分でも利息計算する方法を整理しておきましょう。

バンクイックの利息は、利用期間中(※)の前日の最終残高について1年を365日とする日割り計算となります。
※初回借入日の翌日または前回返済日の翌日から返済日当日まで

10万円を年率14.6%で30日間借りた場合
100,000円×14.6%×30日÷365日=1,200円

計算式からわかるように、利息は利用期間が長くなるほど増えます。

実際に計算してみると、「意外に利息が安い」「返済総額が思っていたより高い!」といったことに気づけるので、一度は計算してみるようにしましょう。

計算が苦手な人は、三菱UFJ銀行サイトにある返済シミュレーションを活用すれば一瞬で計算結果がでるので参考にしてください。

毎月の返済額や返済期間をいろいろなパターンで試せるので、初めてカードローンを利用する人も借入や返済をイメージしやすくなります。

各回の返済額を増やせば利息を減らせる

バンクイックの返済日は、「35日ごと」「毎月指定日」、いずれかを選択できます。

そして、毎回の返済では、最低返済額(約定返済額)以上の金額であれば、いくら支払ってもOKです。

バンクイックの最低返済額は、金利と借入残高によって決まります。

借入残高 年率8.1%超の場合
返済額
年率8.1%以下の場合
返済額
10万円以下 2,000円 1,000円
10万円超~20万円以下 4,000円 2,000円
20万円超~30万円以下 6,000円 3,000円
30万円超~40万円以下 8,000円 4,000円
40万円超~50万円以下 10,000円 5,000円
50万円超 借入残高が10万円増す
ごとに2,000円を追加
借入残高が10万円増す
ごとに2,000円を追加

支払総額や利息を減らすには金利が低いことも重要ですが、毎回の返済金額が大きなカギであり、早期返済を心がけることが一番重要なポイントとなります。

たとえば、最低返済額だけを見れば月々の支払負担はかなり少なく感じますが、最低返済額だけの返済では返済回数が増え、結果的にはトータルで支払う利息額が増えてしまう可能性もあります。

つまり、最低返済額よりも少しでも多く返済していくことで、借入期間を短縮させ、支払う利息を減らすことを心がける必要があるのです。

たとえば、年率14.6%で10万円借り、最低返済額2,000円ずつ返済していくとどのようになるか、三菱UFJ銀行サイトの返済シミュレーションで試してみましょう。

「返済期間をシミュレーション」に必要事項を入力すると、返済期間と返済計画表が表示されます。

バンクイック返済期間バンクイック返済計画表

10万円の借金を返済するのに、6年5か月。

毎回の返済額2,000円のうち、利息に約1,200円が充当され、元本がなかなか減っていかないことがわかります。

ちなみに10万円を最低返済額で返し続けた場合の返済総額は154,952円(元本の約1.5倍)になりました。

資金に余裕があるときは、多めに返済する方が確実にお得です。

バンクイックなら、一度にまとめて支払わなくても、返済期日までに追加返済も行えます。

まず延滞せずに余裕資金のなかから返済を続けることが大前提ですが、キチンと利用実績・返済実績を積み上げていけば銀行からの信用度アップにもつながります。

優良顧客と判断されれば、銀行側から利用限度額増額の案内が来るかもしれません。

利用限度額が増えるということは金利が下がる可能性があるということです。
※「利用限度額を増額すれば金利が下がる」参照

利用限度額を増額すれば金利が下がる

バンクイックでは、限度額ごとに金利が設定されているため、限度額が増えれば適用金利が下がる可能性があります。

限度額が増額すれば金利は下がる

三菱UFJ銀行の公式サイトにも、バンクイックについて「ご利用状況に応じて、利用限度額の引き上げも可能です。」との記載があります。

バンクイックの利用限度額を引き上げる方法として「増額」の申し込みがあります。

申し込み後、増額審査に通過すれば利用限度額の増額に対応してもらえます。

バンクイック 限度額増額の申し込み窓口

▼第二リテールアカウント支店専用ダイヤル
0120-76-5919
受付時間:平日9時00分~21時00分、土・日・祝日9時00分~17時00分
※12月31日~1月3日を除く

利用限度額を上げるということは、それだけ返済能力が必要ということになります。

要は引っ越しをして家賃が今よりも高くなっても、毎月の支払いはキチンと延滞なくしなくてはならないことと同じです。

そのため、初回契約時と実績や状況変化がなければ、増額審査の通過は困難になるかも知れません。

たとえばですが、バンクイック契約後、延滞せずに半年~1年以上余裕ある返済を続けている、収入がアップした、といった資金面や利用実績でのプラス評価が求められることになります。

バンクイックを一定期間利用している優良顧客に対しては、銀行から増額の案内がメールや電話で来る場合があるのは一定の返済実績を認めてもらえているからだと考えられます。

ただ、増額案内があった場合でも審査は必要となるので、確実に増額できる保障はありませんが、自分で増額に申し込む場合に比べると審査通過の可能性は高いと言えます。

いずれの場合も、一定の審査基準をクリアする必要はあるので、増額の申し込みは、銀行から増額案内が来て、さらに返済実績や収入アップの自覚がある場合に行うのが無難でしょう。

無利息期間のある他社カードローンも検討

低金利というメリットがあるバンクイックですが、無利息サービスがありません。

金利を下げるために増額するのもひとつの方法ですが、一次的な借入であるのであれば無利息期間のあるカードローンへの申し込みも検討したいところです。

たとえ金利幅が高金利であっても、無利息期間内に返済できれば利息は0円となるので負担はありません。

もし、「バンクイックよりもさらにお得に借りたい」「バンクイックの審査に通る自信がない」などの理由で、他社を検討するなら無利息期間を設けているカードローンをおすすめします。

レイクALSAなら、初めての申込者に限り、30日間無利息、または借入額5万円まで180日間無利息で借入可能です。

年率4.5~18.0%とバンクイックより高金利ですが、無利息期間を過ぎた場合でも、早期返済できればお得なキャッシングが可能です。

ただし、短期間に完済できる自信があるか、資金計画をしっかり立てた時点で申し込むようにしましょう。

まとめ

バンクイックは、年率1.8~14.6%と低金利なカードローンです。

バンクイックより低金利なカードローンもありますが、実際のところ、利率に大きな違いはありません。

審査回答やカード受け取りまでが早い、土日祝日も利用できる、提携ATM手数料0円など、使い勝手の良さを踏まえれば、バンクイックはかなり良心的でお得なカードローンと言えます。

よって、年率1.0%ほどの違いであれば、バンクイックが高金利でも十分に利用するメリットはあります。

もし、他社のカードローンも検討するなら、短期で完済が見込める場合は無利息サービスのある新生銀行カードローンがおすすめです。

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