みずほ銀行カードローン返済の基本は毎月10日夜間の自動引き落し

更新日:2019/09/02
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みずほ銀行カードローンでお金を借りようと思っているみなさん!
みずほ銀行カードローンの月々の返済方法を正しく理解していますか?

みずほ銀行カードローンの公式サイトを見ると、以下3つの返済方法が書かれています。

1.毎月10日の自動引落
2.ATMでのご返済[任意]
3.みずほダイレクトでのご返済[任意]

公式サイトに記載されたみずほ銀子カードローンの返済方法

これだけ見ると、「みずほ銀行カードローンの月々の返済は、どれか一つの返済方法を選んで返済すればいいんだ」と思ったかたもいるのではないですか?
しかし実際は、どれか一つの返済方法を選んで返済するわけではありません。

みずほ銀行カードローンの月々の返済は、自動引落がメインの返済方法で、残る2つの返済方法は、任意の日に任意の金額を返済するための方法にすぎないのです。
つまり、ATMから任意の金額を返済したり、みずほダイレクトで任意の金額を返済したりしても、毎月10日の自動引落日には必ず返済額以上の残高を口座に残しておく必要があります。

みずほ銀行カードローン約定返済

この記事は、
「公式サイトを見ただけでは返済の仕組みがわからなかった…」
「みずほ銀行の返済日はいったいいつなの?」
そんな疑問を持った方のために、みずほ銀行カードローンの返済の仕組みについて解説しています。

さらに、月々の返済額、返済の対応時間、利息の節約方法まで、みずほ銀行カードローンを利用中の方だけでなく、申し込みを検討している方にとっても気になる情報をまとめたので、是非ご一読ください。

みずほ銀行カードローンの3つの返済方法

みずほ銀行カードローンの返済には、自動引落とATM返済、そしてネットから依頼できるみずほダイレクトの3つの方法があります。

みずほ銀行カードローンの3つの返済方法

  • 自動引落(約定返済)
  • ATMでの返済(任意返済)
  • みずほダイレクトでの返済(任意返済)

他社のカードローンでは、複数の返済方法から自分の都合にあった方法で毎月の返済を行うのが一般的です。

一方、みずほ銀行カードローンの場合、返済方法は3つあるものの、毎月の返済(約定返済)は必ず自動引き落としで行われるという特徴があります。

残り2つの、ATM、みずほダイレクトでの返済方法は、毎月の返済に追加で行う「任意返済」にしか対応していません

次章からは、それぞれの返済方法について、さらに詳しく解説します。

約定返済は自動引落で行う

 銀行への口座振替のイメージ

みずほ銀行カードローンでは、毎月の約定返済を自動引き落とし(口座振替)で行います。

みずほ銀行カードローンの利用にはみずほ銀行口座が必要となっており、返済額は利用者のみずほ銀行口座から引き落としとなるのです。

元々、みずほ銀行口座を持っていない人でも、カードローン審査通過後、契約手続きと同時に口座開設も行う流れとなるので、特別な手続きは必要ありません

自動引き落としでの返済は、口座に必要金額を入金さえしておけば、毎月の返し忘れを防げます。

また、自動引き落としは手数料がかからないメリットもあります。

しかし、当然ながら、口座残高が不足していると引き落としができず延滞となるので、毎月引き落とし日までに返済額を入金しておくように注意しましょう!

自動引き落としのタイミングは毎月10日の夜間

みずほ銀行カードローンの自動引き落としは、毎月10日(銀行休業日の場合は翌営業日)の夜間に行われます。

返済額の引き落とし日は毎月10日に固定されており、変更することはできません。
驚くキラキラ女子のイメージ

前月の10日時点の利用残高によって当月の返済額が決定するというシステム上、当月の10日に借入残高があれば、その翌月10日から返済が始まります。
※それぞれ「10日」は、銀行休業日の場合、翌営業日。

引き落としのタイミングは夜間なので、10日の日中に入金ができていれば返済に間に合います。
ですが、みずほ銀行では、返済日の前日までに返済用口座に必要金額以上を入金しておくよう案内しています。

返済用口座の残高不足は延滞になる

約定返済日に返済用口座の預金残高が不足していると延滞となります。

延滞している間は、カードローンは利用停止となり、そのまま放置しているとみずほ銀行から督促を受けることになります。

また、延滞すると年率19.9%の遅延損害金を支払わなくてはなりません。

◆遅延損害金の計算方法
借入残高×年率19.9%÷365×延滞日数

延滞日数が増えるほど、遅延損害金も増えていきます。

返済額が引き落としできなかった場合、再引き落としは銀行営業日の毎晩夜間に行われるので、1日でも早く返済用口座に入金しておきましょう。

返済額の入金が銀行休業日の場合は、翌営業日の夜間の引き落となります。

笑顔で「コチラ」と言っている先生

また、延滞は信用情報に登録されるので、以降カードローンやクレジットカードの審査に通りにくくなります。
どうしても延滞せざるを得ないときは、事前にみずほ銀行のカードローン専用ダイヤルに連絡しましょう。

延滞を放置したり、繰り返したりすると、みずほ銀行からの信頼が落ち、カードローンの利用再開が難しくなることも考えられます。

連絡しても延滞の事実は変わりませんが、延滞を放置する人と事前に連絡する人とでは、銀行からの印象が大きく異なり、事前連絡で返済の相談にのってもらえる可能性もあります。

完済までの間、みずほ銀行と利用者が互いに気持ちのいい取引ができるよう、誠意ある対応を心がけましょう!

みずほ銀行カードローン専用ダイヤル
番号 0120-324-555
受付時間 月~金 9:00~21:00
土・日 9:00~17:00
※12月31日は9:00~17:00
※1月1~3日、祝日・振替休日は利用できません。

ここまでのまとめ

  • みずほ銀行カードローンには3つの返済方法がある
  • 毎月の約定返済は自動引落のみ
  • ATM返済とみずほダイレクトによる返済は任意返済のみ利用できる
  • 自動引落のタイミングは毎月10日の夜間
  • 任意返済をしても自動引落はスキップされないので、毎月10日には返済額以上の残高が必要  
  • 返済日に残高が不足していると<延滞>となり遅延損害金が発生する

みずほ銀行カードローンを利用するなら、毎月10日の約定返済を絶対に忘れないようにしたいですね。

では続いて、約定返済日までに、口座に用意しておかなければならない返済額はいったいいくらになるのかを見ていきましょう。

月々の返済額は利用限度額によって決まる

みずほ銀行カードローンの返済は残高スライド方式で、月々の約定返済額が前月の10日(銀行休業日の場合は翌営業日)時点の利用残高によって決まります。

また、みずほ銀行カードローンの最低返済額は、利用限度額が200万円未満か、200万円以上かによって、約定返済額の決まり方が異なる仕組みです。

貸越残高が200万円未満の場合、みずほ銀行カードローンの返済額は、前月の貸越残高の2%を2,000円単位で切り上げた金額です。

貸越残高が200万円以上の場合、みずほ銀行カードローンの返済額は、前月の貸越残高の1%を2,000円単位で切り上げた金額です。

利用残高別の最低返済額を100万円まで表にまとめたので、ご自分の返済額を確認してみてください。

(1)利用限度額が200万円未満の場合<残高スライド方式>

利用限度額が200万円未満の場合、または契約の締結・変更の日付が2012年7月30日以前の場合
前月10日の利用残高 最低返済額
2千円未満 前月10日現在の利用残高
1万円以下 2,000円
1万円越10万円以下 2,000円
10万円越20万円以下 4,000円
20万円超30万円以下 6,000円
30万円超40万円以下 8,000円
40万円超50万円以下 10,000円
50万円超60万円以下 12,000円
60万円超70万円以下 14,000円
70万円超80万円以下 16,000円
80万円超90万円以下 18,000円
90万円超100万円以下 20,000円

(2)ご利用限度額が200万円以上の場合<残高スライド方式>

利用限度額が200万円以上で、かつ契約の締結・変更の日付が2012年7月31日以降の場合
前月10日の利用残高 最低返済額
1万円超20万円以下 2,000円
20万円超40万円以下 4,000円
40万円超60万円以下 6,000円
60万円調80万円以下 8,000円
80万円超100万円以下 10,000円

 

例えば、貸越極度額が100万円で、1月10日時点の貸越残高が25万円だった場合、2月10日の返済額は以下のように算出されます。

250,000円×2%=5,000円→2,000円単位で切り上げるので返済額は6,000円

この場合、約定金額より多めに払う意思があっても、自動引き落としでは6,000円しか返済ができません。

他社のカードローンでは、月々の返済額を約定返済額より多めに支払える場合がありますが、みずほ銀行の自動引き落としでは、あらかじめ決められた金額しか返済できないのが特徴です。

もし、みずほ銀行で約定返済額より多めに支払いたい場合は、ATMもしくはみずほダイレクトで任意返済を行いましょう。

ATM・みずほダイレクトでできるのは任意返済のみ

みずほ銀行カードローンでは、毎月の返済のほかに、ATMとみずほダイレクトで随時返済が可能です。

繰り返しますが、ATMでもみずほダイレクトでも、いずれの場合も任意返済で、約定返済とはならないことです。

任意返済でいくら多く支払っても、返済用口座の残高が不足していれば延滞となってしまいます。

指をさしてポイントを教える先生

また、任意返済と聞いて「毎月の支払いがあるのに他にも返済しないといけないの?」と思う人がいるかもしれませんが、任意返済にはキャッシングがお得になるメリットがあります。

現在みずほ銀行で借入中の人には「毎月きちんと支払っているけど、元金がなかなか減らない」という人も多いのではないでしょうか。

月々約定金額だけを支払っているのと、約定返済額+追加返済で返済回数を減らすのとでは、利息額に違いが出てきます。

任意返済は言葉の通りしなくても問題はありませんが、少しでも利息負担を減らしたいなら、任意返済するのがおすすめです。

こんな方には任意返済がおすすめ!

  • 借入元本を早く減らしたい
  • 完済までの期間を短縮したい
  • 臨時収入が入って資金に余裕ができたとき

1.ATMによる任意返済の方法

みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行ATM、コンビニATMで任意返済できます。

カードローン契約時に作ったローンカード(キャッシュカード兼用型、カードローン専用型のいずれか)を使ってATMで返済しましょう。

ただし、ゆうちょ銀行ATMでの返済ではキャッシュカード兼用型は使えません。

◆みずほ銀行カードローンの返済に使えるATM

みずほ銀行ATM
コンビニATM(イーネット・ローソン・セブン銀行)
ゆうちょ銀行ATM(カードローン専用型のみ)
ATM利用時間(返済)
ATM 月~金曜日 土・日
みずほ銀行ATM 8:45~18:00 9:00~17:00
コンビニATM 8:45~18:00 9:00~17:00
ゆうちょATM 8:45~18:00 9:00~17:00

ATM利用の注意点は、利用手数料がかかることです。

みずほ銀行ATMで平日8時45分~18時00分に返済するときには手数料はかかりませんが、その他の時間、提携ATMでの返済には手数料(時間帯によって110円、もしくは220円)がかかります。

ローンカードでキャッシングするイメージ

また、ATMでは利息清算ができません。

貸越利息も含めた貸越残高を含め、全額返済する場合は店頭での手続きが必要です。

返済は1円単位で可能ですが、硬貨の取扱いをしていないATMでは1,000円単位の返済となります

2.みずほダイレクトによる任意返済の方法

新人OLのイメージ

みずほダイレクトを利用している場合、パソコン・スマートフォン・携帯、電話で24時間いつでも、みずほ銀行カードローンの任意返済が行えます。

みずほダイレクトは手数料無料で、店頭やATMまで行く必要がないので、平日忙しくて出かけられない人にぴったりです。

新規にみずほダイレクトを利用したいという人は、別途申し込みが必要となります。

みずほダイレクトでの返済は、24時間いつでも手続き可能ですが、利用方法によって当日処理される受付時間が異なります。

みずほダイレクトの返済の反映時間
ネット・モバイルバンキング 平日15:00以降、および土日祝の受付分は翌営業日反映
テレホンバンキング※ 平日14:30以降と土日祝の受付分は翌営業日反映

※オペレーター対応は平日9:00~21:00、土日9:00~17:00のみ

任意返済をするかしないかによって利息負担が大きく変わる

みずほ銀行カードローンで借りたお金を返済するとき、借りたお金と合わせて利息を支払うことになります。

支払う利息はできるだけ減らしたいですよね?
それなら、約定返済だけでなく、任意返済を組み合わせて返済していくようにしましょう。

みずほ銀行公式サイトの返済シミュレーションでは、返済期間、返済回数、返済金額のシミュレーションが行えます。

返済の仕方によって支払金額がどのくらい違ってくるのか、50万円を年率14.0%で借りた場合をシミュレーションしてみました。

返済期間シミュレーション 

毎月約定返済額(1万円)のみを支払うと返済回数と利息はどうなるでしょうか?

借入額 50万円
金利 年率14.0%
返済回数 76回
利息総額 25万4,937円
返済回数シミュレーション

毎月5万円ずつ返済すると返済回数と利息はどうなるか?

借入額 50万円
金利 年率14.0%
毎月の返済額 5万円(約定返済額1万円、残り4万円は任意返済)
返済回数 13回
利息総額 4万1,430円
返済金額シミュレーション 

3年で返済するには、毎月いくら払えばいいのか?利息は?

借入額 50万円
金利 14.0%
返済回数 36回
毎月の返済額 1万7,686円
利息総額 11万8,984円

同じ50万円の借入でも、返済方法によって利息がかなり変わることがわかりますよね。

悩む学生アルバイト

返済シミュレーションは、これから借入する人が資金計画を立てたり、現在借入している人が返済金額を見直したりと、自分の状況を把握するのに役立ちます。
簡単な項目を入力するだけで試算できるので、計算が苦手な人でも快適に活用できます。

毎月いくらまで返済できるか、利息の予算はどのくらいかなど、自分の希望や状況に応じて、慎重に返済計画を立てましょう。

一括返済するには店頭窓口へ行こう

少しでも利息を払わず早期完済するには、資金に余裕があるなら「一括返済」が有効です。

ただ、みずほ銀行カードローンは、ATMで利息の清算ができません。

利息を含めて一括返済したいときは、みずほ銀行の店頭で手続きが必要となります。

みずほ銀行取引店または近くのみずほ銀行窓口へ行けば、全額完済が可能です。

インターネット支店の利用者は、インターネット支店まで連絡してください。

インターネット支店
番号 0120-3242-99
受付時間 平日9:00~21:00
※全額清算の当時扱いの手続きは9:00~14:00まで
土日祝 全額返済不可
※全額返済を除く手続きは9:00~17:00まで

まとめ

みずほ銀行カードローンでは、毎月10日夜間の自動引き落としによって約定返済額を支払います。

延滞しないためには、引き落としの前日までに返済額を返済用口座に入金しておきましょう。

みずほ銀行カードローンの場合、毎月の返済方法、返済額、返済日は自分で選ぶことができません。

できるのは、毎月の返済に加えて行える、ATMもしくはみずほダイレクトによる「任意返済」です。

金額にもよりますが、任意返済するとしないでは利息に違いが出てきます。

少しでもお得にキャッシングしたい人は、自動引き落とし+任意返済するといいでしょう。

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