派遣社員も借入できる!カードローン審査を有利にするポイント

更新日:2018/04/19
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育児や介護との両立、仕事だけでなく趣味にも時間を費やしたい、資格取得のために勉強したい…など、働き方は多様化が進み、パート・アルバイトだけでなく、派遣社員として働く人も増えています。

正社員を目指しながら派遣社員で働いている人も多いかと思います。

一般的に派遣社員は、正社員に比べると収入が低い傾向にあり、いわゆる「派遣切り」のリスクが否定できず、正社員ほど安定した働き方とは言えません。

しかし、お金が必要になるときは誰にでも訪れるものです。

もし、あなたが派遣社員だった場合、カードローンの審査には通らないのでは?と不安になりますが、決してそんなことはありません。

派遣社員で収入が少なくても、カードローンを利用できる可能性は十分あります。

実際にお金を借りている派遣社員の方はたくさんいらっしゃいます。

ここでは、派遣社員の方がキャッシングできること、また有利に審査を受けるポイントや、どんなときに審査に落ちてしまうのかを紹介します。

派遣社員でもカードローンでお金を借りれる

派遣社員だからカードローンは利用できないのでは、と不安を抱える人が多いようです。

事実、派遣社員は正規雇用者に比べると収入が少ない傾向にあり、突然の雇用打ち切りのリスクがないとは言えない雇用形態です。

しかし、派遣社員だからという理由だけで審査に落ちることはありません。

カードローンの利用に重要とされるのは、雇用形態や収入の多さよりも、「安定した収入が継続してあること」とされています。

毎月少しずつでも収入があれば、カードローンの審査に通過する可能性はあり、派遣社員の人もキャッシングできる可能性はあるのです。

金融業者各社、ホームページに貸付条件を記載しています。

金融業者各社の利用条件

金融機関/サービス名 貸付対象者
SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス) 20~69歳の本人に安定した収入のある方。
アコム 20~69歳までの安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方。
SMBCモビット 20~69歳の安定した収入のある方(当社基準を満たす方)。
レイクALSA(アルサ) 20~70歳で安定した収入のある方。

この一覧にない金融業者でも貸付条件は概ね同じです。

日本国内に居住し、20~65歳前後(各社ばらつきあり)の安定した収入のある人が貸付条件で、雇用形態では利用を制限していません。

プロミスのホームページには、「アルバイトやパート・派遣社員でも契約できますか?」との質問に対して、「アルバイト・パート・派遣社員・契約社員の方も、現在お仕事をされていらっしゃる方は主婦、学生もご審査のうえご契約いただけます。」と回答しています。

ただし、派遣社員であっても、派遣会社に登録しただけ、短期派遣で働いているという人は、申込書に収入が記入できない、もしくは収入証明書を求められた際に安定した収入の証明ができないといった理由から、カードローンの利用が難しいです。

派遣会社に登録しただけでは収入がなく、短期派遣の場合にも収入が安定しているとは言えないので、金融業者各社の貸付条件にあてはまりません。

派遣社員は借入金額が限られてくる

自分がどれだけ融資を受けられるかは気になるものです。

派遣社員であれば、審査に通過しても、借入限度枠が低く設定されると考えた方がよいでしょう。

多くの場合、正社員に比べると収入が少なく、雇用状況も安定しているとは言えません。

そのうえで、返済能力を判断されるからです。

派遣社員の場合、利用限度額は概ね10~30万円までと考えましょう。
申込者の条件がよかったとしても融資額が50万円を超えることは稀なようです。

借入限度額が少ないと、その分金利が高く設定されるのがネックですが、短期間での返済が確実な人なら、大手消費者金融のお得なサービスを利用するのがおすすめです。

アコムプロミスでは、初めての利用者に限って30日間利息のかからない無利息サービスがありますので、利息を気にする必要がありません。

アコムの利用がはじめてなら30日間金利0円

自分の借入限度額の目安を知りたい方は、各金融業者のホームページにあるお試し審査を受けてみましょう。

必要項目を入力すると、審査通過の見込みや借入額の目安が即座に表示されます。

派遣社員がカードローンの審査に有利になるポイント

派遣社員の方も、安定した収入があればカードローンを利用することができます。

それでは、審査に通過するために、派遣社員が気を付けたいこと、審査に有利になるポイントをおさえておきましょう。

希望限度額はなるべく少なく

借入希望額は多いほどに審査が厳しくなり、通る可能性も減ります。

借入希望額は収入とのバランスを考えてなるべく少額にした方が、“きちんと返済計画を立てられる人”という印象にも繋がり、審査に有利です。

そして忘れてはならないのが、2010年の改正貸金業法において定められた「総量規制」というルールです。

総量規制の解説

消費者金融は総量規制の対象となり、他の消費者金融の借入も含めて総額で年収の3分の1以上の借入ができません。
よって、申込書に年収の3分の1以上の希望限度額を記入すると、審査に通らないのです。

年収の3分の1以上の借入を希望する場合は、銀行カードローンで審査に通れば融資を受けられる可能性がありますので、申込を検討してもよいかもしれません。

加入している保険も審査に影響する

申し込みの際には、加入している保険が問われますので、手元のある健康保険証を確認しましょう。
保険は、申込者の就業状況や企業規模の判断材料となります。

長期間、フルタイムで働く等、一定の条件を満たした派遣社員には、社会保険証が発行されます。

一方、短期間や短時間の派遣労働者は、国民健康保険に加入していることがほとんどです。

この違いから、国民健康保険よりも社会保険証を持つ人の方が審査に有利になります(国民健康保険の加入者が必ずしも審査に落ちるということではありません)。

2016年10月には社会保険の加入対象が広がったため、社会保険証を持つ派遣社員の方も以前に比べて増えたようです。

<社会保険加入の条件>
以下の(1)~(5)の要件を全て満たす短時間労働者の方が対象です。
(1)1週間あたりの決まった労働時間が20時間以上あること
(2)1ヶ月あたりの決まった賃金が88,000円以上であること
(3)雇用期間の見込みが1年以上であること
(4)学生でないこと
(5)以下のいずれかに該当すること
・従業員が501人以上の会社(特定適用事業所)で働いている
・従業員が500人以下の会社で働いていて、社会保険に加入することについて労使で合意がなされている
引用サイト:厚生労働省HP

 派遣元での勤続年数、長い方が審査に有利

勤続年数は、長い方がこれからも継続して収入を得る可能性が高いとみなされます。
カードローンの審査を有利に進めるには、勤続年数が1年以上あることが望ましいでしょう。

派遣社員の場合、勤続年数は派遣先企業ではなく、派遣元企業に登録してから現在までの勤続期間を数えます。

派遣で働いていると短期間で派遣先が変更となる場合が多々あります。
現場が変わっても同じ派遣元で雇用され続けていますので、派遣元の会社名で申告して問題ありません。

ただし、勤続年数が長くても、派遣会社に登録しているだけで収入がなければ審査基準を満たすことはできません。

過去に金融事故の履歴があると審査に落ちる

カードローンの審査通過に大きく影響するのが金融事故の有無です。

派遣社員に限った話ではありませんが、金融事故があっただけで審査に落ちるケースが多く、審査を受けるには欠かせない内容ですので少し触れておきます。

クレジットカードやローンの申込、契約をすると、その利用履歴が信用情報機関に記録されます。

借入の新規申し込みがあった際、金融機関は申込者のこれまでの利用実績を信用情報機関から取り寄せ、問題がなかったか調査するのです。

個人信用情報機関は信用情報を保管している

金融事故とは、クレジットカードやローンを利用した際に、何らかのトラブルが起き、返済が通常の流れで終わらなかったことを言います。

たとえば、長期延滞や強制解約、債務整理、任意整理、破産といったものが金融事故にあたります。
申込者に金融事故があれば、ほとんどの場合審査に落ちると言ってよいでしょう。

事故情報は長くて5年記録が残りますので(信用情報機関がCIC、JICCの場合)、その間に新規借入できる可能性は極めて低いです。

また、すでに他社からの借入が複数ある人は金融機関にとって貸し倒れのリスクがあることから、利用を断られることが多くあります。

他社からの借入状況もまた信用情報機関に残されています。

派遣社員によくある在籍確認への対策

カードローン審査において派遣社員の方が対策を必要とするのが「在籍確認」です。

在籍確認とは、申込時に申告した勤務先に本当に在籍しているのか、金融業者が勤務先に電話連絡をして確認することです。

在籍確認のイメージ

在籍確認が取れないと審査に通過できません。

勤務先とは、一般的には雇用契約を結んでいる会社、つまり労働者に賃金を支払っている会社を指し、派遣社員の場合は、派遣元企業を書くのが基本です。

「勤務しているのは派遣先企業なのだから、派遣元企業に電話が入っても対応できない」と思われる方も多いかと思います。

自分が不在でも確認がとれるように、派遣元の担当者に在籍確認の電話が入ることを伝えておきましょう。

周りにカードローンの利用を知られたくなければ、なにか聞かれたときに「クレジットカードに申し込みしたから確認の電話じゃない?」など軽く言っておくのが無難です。

消費者金融が在籍確認する際は、プライバシーに配慮し企業名を名乗ることはありませんので、電話を受けた人にすぐにカードローンの利用とはわかりません。

本人が不在でも、「外出中です」「休んでおります」など、企業に在席していることがわかる返答があれば、確認がとれたことになります。

在籍確認は本人不在中でも完了

しかし、派遣会社によっては、個人情報保護のために個人あての電話に対応してもらえない場合があります。

派遣元で対応してもらえない場合、金融業者の審査担当者に説明すれば、他の確認方法をとってもらえることもあります。

ひとつは、派遣先企業に電話を入れてもらう方法です。

派遣先企業に電話が入る場合には、会社内の人が自分の名前を把握しておらず出られなかった、といったことがないよう配慮が必要です。

もうひとつは、電話確認ではなく書類提出で在籍確認を認めてもらう方法です。

社会保険証や給与明細書、源泉徴収票といった書類の提出が求められます。

在籍証明書類の提出で電話連絡なしにできる場合も

大手消費者金融の中には相談にのってもらえる場合もありますので、事前に問い合わせておくと安心です。

SMBCモビットのWEB完結申込なら電話連絡なしで対応してもらえます。

WEB完結申込とは、申込みから融資までのやりとりをすべてWEB上で行えるというものです。

SMBCモビットのWEB完結の申し込み条件は下記の2つです。

三井住友銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行のいずれかの普通預金口座を持っていること
全国健康保険協会発行の保険証(社会保険証)もしくは組合保険証

派遣社員におすすめのカードローン

安定した収入があれば、ほとんどの金融業者でキャッシングできる可能性があります。

派遣社員という理由だけでは審査には落ちませんが、収入、就業状況、家族構成、信用情報等、複合的にみて申込者に返済能力が乏しいと判断されれば審査通過はできません。

どの金融業者も審査基準は明らかにしていませんが、中でも銀行カードローンは金利が低い分審査が厳しい傾向にあります。

利用者数が業界トップのアコムなら、大手消費者金融という安心感があり、無利息期間や即日融資可能といったサービスが充実していて、初めての利用の方にとてもおすすめです。

また、電話連絡なしを希望する場合には、SMBCモビットのWEB完結申込が便利です。

まとめ

カードローンは、雇用形態にかかわらず、安定した収入があると判断されれば利用することができます。
派遣社員で収入が少ない人でも、毎月継続した収入があれば借入ができるのです。

ただし、借入限度額は少なめに設定されることを念頭においておかなければなりません。
審査は、正規雇用、非正規雇用問わず、どんな人でもみられる項目は同じです。

少しでも審査に通りやすくなるよう、ポイントをおさえた上で申し込みましょう。

また、在籍確認は、勤務先と実際に勤務する現場が異なる派遣社員には、注意が必要です。

在籍確認がとれないと審査に落ちてしまいますので、対応できるよう準備をしておきましょう。

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